テニス教室での出来事を黙々と綴ろうと思っていたが,なんと6月いっぱいで初級クラス修了と
なってしまいました.黙々体育この先の展開はいかに….
|
|||
黙々とテニス上達に励もうとしている私の大敵はおしゃべりである.なぜか,他人が何か行動をする度にお話をするのが大人の体育のルールらしい. ストロークをすると「きれいよねー,フォームが.毎日練習してるのー.」「はー,練習する時間はないですよ」「素振り100回は毎日してるわね」(おいおい勝手に決めるなよ…).コーチが解説すると「言われてもだめなのよねー.すぐ忘れちゃうのよねー.そうでしょ」(おいおい勝手に決めるなよ….俺もあんたもニワトリか…) まー,話し掛けられればそれなりに答え様もあるのだが,難問は声を合せて「きれー!すごいわねー!」というエール大会に巻き込まれた時である.この場面に巻き込まれたら,たとえ自分はそう思わなくても,「すごーい.お上手になりましたね.」とか,「ナイスボレー! これ打たれたら誰も拾えないなー」とか,はっきり声に出してエール大会の仲間に入らないと場が持たない.あっ,そうそう,この時は楽しそうな笑顔をするのもルールである.私は左上犬歯の一つ奥の歯に銀がかぶさっているので,引きつった笑いをすると口元から銀歯が光る.最悪である. 当初はぎこちなかった大人の会話も慣れてしまえばこっちのものでさほど苦でもなくなってきた.さらにテニス教室のおかげで,最近は,大人の会話のキャッチボールというちょっとしたテクニックまで身に付けつつある.ただ,この技を初対面の人に使うまでには至っていない.会話もテニスと一緒で初級クラス? |
|||
1998.6.22 |
第3セットにGO!!(工事中)
![]() |
Mail & Messageお待ちしています |
|||||||
![]() |
Nemφbe-YA!に戻る | ![]() |
Nemoto Web | ![]() |
根本研究室 | |||