学部・大学院Department

ビジネス、健康、スポーツ、
福祉、心のケア…
あらゆる角度から
人間を科学しよう

本学部は、私立大学初の人間科学部として産声を上げました。「心理学」「社会学」「教育学」を柱に、人間の営みを総合的に追究し、あらゆる角度から人間を科学するのが本学部の学びです。特に心理学の領域には全国屈指の規模でさまざまな専門分野の教員が在籍。家族心理学やビジネス心理学、医療心理学をはじめ、国際福祉、スポーツ、サブカルチャーをテーマにした特徴的な授業も開講しています。卒業生の活躍の場も、学校、病院、福祉施設など多岐にわたっています。自分らしい生き方とは何か、人間らしい生き方とは何か、より豊かな社会とは何かについて共に考えていきましょう。

人間科学部
3つのPOINT

1

現場での体験を重視した
授業も豊富

実験・実習の授業を多く開設し、臨床心理や社会福祉、ビジネスなどの現場の第一線で活躍した経験を持つ教員が、自身の経験を交えながら指導します。医療機関や福祉施設、企業などでの体験を通して実践的に学ぶ授業も充実しています。

2

充実の研究環境が魅力
心理学系は日本最大規模

学生の主体的な学びを支える実験・実習のための環境を整備。砂箱とミニチュアで心の表現を体験する箱庭実習室、実際の店舗を再現した消費者心理を探る実験室、心と脳のつながりを研究する実験室、電動介護ベッドや車椅子を備えた介護実習室などが整備されています。

3

福祉先進国での
海外人間科学研修

2月に、スウェーデンとフィンランドを訪問する海外研修を実施しています。現地の福祉施設や教育機関を訪問し、世界の先を行く社会制度について学習。日本とは異なるカルチャー、ライフスタイルにも触れ、グローバル時代に必要な国際感覚も磨いていきます。

人間科学部の教育研究上の目的

人間科学部は、本学の建学精神に則って、人間の総合的な理解と人間生活の向上に必要な理論的、実践的知識と技術を涵養することを目的とする。

人間科学科
現代文化、人間教育、社会福祉の3領域を教育及び研究の幹とし、人間性の総合的理解を通じ、教員や福祉の専門家を始めとして、人間社会に対する深い実践力・洞察力を持った幅広い分野で活躍できる人材を養成する。
臨床心理学科
心理学の応用・実践分野として、家庭、学校、医療、福祉、司法、産業及び地域社会の諸問題へのアプローチを含む広義の臨床心理学を探求し、現代社会が直面している心のケアに関する専門的な援助ができる人材を養成する。
心理学科
人間の科学的・客観的理解を目的として、基礎心理学並びに応用心理学である健康心理学・ビジネス心理学に関する教育及び研究を行い、実践場面に適用できる人材を養成する。