情報社会の課題・問題を解決するソリューションの実現を人と情報の関わりを見つめ、考えることから実践する

人に見える形・見えない形で存在するコンピュータ、真偽が無秩序に存在するネットワーク上の情報、次々に登場する新たなメディア。21世紀に生きる私達には、情報社会で生き残るための正しい目と提案力、実現力が求められています。私達、情報社会学科の教員は、情報社会の諸問題に理論と実践で挑戦していきます。

飯野守石井健一石野正彦大橋洸太郎佐久間勲関哲朗西川和西尾好司福島一人松本修一吉田知加

飯野 守

専門領域:
憲法、情報法

メッセージ:
最近は知的財産権に関心を持っています。なかでも、文化の発展ということを究極の目標とする著作権制度は多くの課題を抱えており、テレビとインターネットの関係を考えさせる「まねきTV事件」など刺激的な話題が沢山あります。このような例を素材に、ネットワーク時代の知的財産権をどう考えるかを皆さんに伝えたいと思っています。

石井 健一

専門領域:
消費者行動、情報メディアの普及と利用、対日意識

メッセージ:
人々のライフスタイルや消費文化の観点から消費者行動を分析することに興味を持っています。また、インターネットや携帯電話の利用行動の調査にも長年にわたって取り組んできました。もう一つ最近の研究テーマは、海外での日本のポピュラー文化の受容と対日意識への影響です。中国、台湾、韓国などを主な対象にして国際比較研究を行っています。

石野 正彦

専門領域:
ユビキタスシステム、インターネットビジネス、リコメンデーションシステム、プロジェクトマネジメント

メッセージ:
スマートフォンによって、いつでもどこでも友達と情報交換でき、買物や食事したい時に検索すれば、お薦め情報で行動し満足できます。また、スポーツや旅行をしたい時に天候や場所を教えてくれます。インターネットとモバイルで、将来の生活をもっと楽しく快適にする個人向けナビゲーションシステムを研究したいと思います。

大橋 洸太郎

専門領域:
心理統計学

メッセージ:
情報化社会がますます発展するに従って、大量のデータが収集できる時代となってきました。そのようなデータを要約し、エビデンスとしてテーブルの中心に置いて、対話する。それを目標として、世の中にある様々なデータの適切な見方、処理の仕方を皆さんにお伝えできればと思います。

佐久間 勲

専門領域:
社会心理学、社会的認知

メッセージ:
社会的認知とは、人や出来事などの社会的対象に対する認知、判断のメカニズムを明らかにする研究領域です。人事部による応募者の能力の判断、ある計画を推進するかどうかの意思決定などは、社会的認知の研究例になります。こうした研究を通して、日常生活やビジネスの場面での人の判断や行動の特徴を明らかにしたいと考えています。

関 哲朗

専門領域:
プロジェクトマネジメント、ソフトウェア開発管理、開発マネジメント

メッセージ:
情報システムやソフトウエアの開発を成功に導くための「マネジメント」が専門です。 巨大化、複雑化する企業や公共の場の情報システムや、高機能化する携帯電話や車・家電製品に組み込まれるソフトウエアの事故が多発しています。安心して使える情報システムやソフトウエアを如何に上手く作るかということが研究のテーマです。

西尾 好司

専門領域:
イノベーション論、技術経営、産学官連携

メッセージ:
私は企業において長年、技術やイノベーションのマネジメント(技術経営:Management of Technology)という、技術を企業経営に活かす研究を進めてきました。企業がいかにして社外(大学や他社など)の知識と社内の知識を統合して新しい知識を創出していくか、そのために、企業が顧客や大学、市民などと、いかにしてうまくコラボレーション(共創、共同研究開発、協働)するかに関心を持っています。今後は、知識創造やコラボレーションを効果的、効率的に進めるために、ICT(情報通信技術)をいかに使いこなしていくかという観点からも研究をしていきたいと思います。

西川 和

専門領域:
図書館情報学、西洋書誌学

メッセージ:
西洋の古い書物に興味があり、15世紀の小型本を対象にデジタルアーカイブなどを利用して画像ファイルを用いた研究を行っています。また、情報組織化などの図書館情報学も研究対象です。元システムエンジニアとしてのシステム開発に携わっていたこともあり、デジタルアーカイブそのものにも関心を持っています。

福島 一人

専門領域:
英語学

メッセージ:
現代英語の語法研究を行っています。
これまで英米作家の作品やコーパスを基に、標準英語や標準英語における特定の文法項目の運用のされかたを検討してきました。昨年から「観光英語」という研究タイトルで、日本の名所旧跡の現地の英語案内板の検討を行っています。

松本 修一

専門領域
高度道路交通システム(ITS)、交通計画

メッセージ:
我が国では、交通渋滞や環境汚染など知らない間に莫大な損失をこうむっていま す。このような交通問題に対し、ITSや情報通信技術を用い、ヒトやモ ノの 移動を快適にする方法を検討しています。最近では、電気自動車の運用やエコド ライブの高度化など環境面に重点を置いた交通システムの設計 を目指しています。

吉田 知加

専門領域:
ソフトウェア開発プロセス、プロジェクトマネジメント

メッセージ:
IT企業で技術者、営業、管理者と4半世紀を過ごしたこともあり、研究職になっても新しいビジネスプロセスから収益を生み出すモデル作りに焦点をあてています。新しい技術やプロセスを企業・社会に活かし、その効果を提供していきたいと思っています。

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