星野のささやき
文教大学付属中学校 付属高等学校の
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【2017/03/17】 「星野のささやき(SAのささやき)-その9-「心の焦りが損につながる」

 鴨川へ通うようになって三年、自宅から順調なら2時間の道のりを、慣れるに従ってつい警察官.pngついスピードを出すようになっていました。そんな中、二月中旬のことです。日が暮れるのも早く、その日は家に宅配便が届くことになっており、アクアラインでほんの少し?スピードを出し過ぎてしまい、覆面パトカーに停められてしまいました。最初は何事かと思い、胸はドキドキ、頭はボーとしていました。少々スピードを出していたのは事実なので、警察官に素直に従い謝罪しました。すると、お巡りさんからも「急いでいたのですか、できるだけ早く処理しますから」と慰められてしまいました。やはり、悪いことをした時の謝り方は大切ですね。それでも、違反を犯したのだから罰金についてはしかたないと納得していたのですが、後悔したのは、文教に来る少し前から維持していたゴールド免許が取り消しになってしまったことです。ある意味長い年月積み上げてきたものが、一瞬にして消え去ってしまったことが一番のショックでした。

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 ショックを受けたこの日に決心したことがあります。それは「急がば回れ」でスピードオーバーはもうしないということです。このことは次の日の出勤時の動作にも現れました。焦らずゆったり行ってみようと思い、歩くスピードを若干落としてみたのです。学校への到着時間は1分遅くなったものの、心はゆったりしており、これなら、絶対にこちらの方が得だと思いました。それ以来、車で鴨川に向かう時も、最初の決心を忘れずに、スピードオーバーにならないよう運転しています。そこで気づいたことがあります。何故か守って走っている方が、車がスムーズに進むということでスピードメーター.pngす。それまでは、前にいる車にイライラし、追い越し車線を良いことに、思いっきりアクセルを踏み込み追い越すことも何度かありました。でも、そんな無理をして走っても、すぐに次の車が前に現れるのです。それが、コントロールし始めてからは、前に車がいないことが多くなったように思えるのです。心のゆとりはもちろん、おそらく、「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」の通り、急いでもすぐに前にいる車につまってしまい、要するにイライラ損ということです。今の方が心安らかな分、どれだけ幸せかと思う今日この頃です。

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 「心のゆとり」これがどれだけ大切か骨身に沁みた出来事でした。