学部長より

ココロとカラダを理解した次世代の管理栄養士を育成したい

健康栄養学部 
中島 滋 学部長

病気になってから治療するのではなく、病気にならない健康なカラダをつくっていく。
今後はこうした"予防医学"の考え方はますます重要となってきます。

そのような中、大きな注目を集めているのが管理栄養士の存在です。

かつては医師の指示を受けて行うサポート的な役割が主でしたが、現在ではチーム医療の一員として、患者さんの治療方針を話し合うカンファランスにも参加するといった積極的な関わり方が求められるようになってきました。また、教育現場では肥満児の増加や体力レベルの低下などの問題が叫ばれており、"食育"を生徒やその家族に指導していく栄養教諭の必要性が高まっています。さらには、一般企業での食品やサプリメントの開発、スポーツ選手の栄養管理など、ここ数年で管理栄養士の職域は大きく広がってきました。管理栄養士に必要とされる知識やスキルも変容し、ココロのケアに加えて、関係者とのコミュニケーション力も求められるようになってきたのです。

そのような時代背景を踏まえ、2010年度より、栄養士を育成してきた文教大学女子短期大学部健康栄養学科を、管理栄養士を育成する4年制の学部に発展させたのが本学部です。

広がる職域に対応し、病院や学校、スポーツ業界や一般企業で必要とされる専門知識を学べる3つのコースを設置した点、心理学系科目や代替医療科目を設置しココロをケアする視点やコミュニケーション力を育成する点、教員養成に力を入れた本学の伝統受け継ぎ、栄養教諭の育成に力を入れる点など、健康栄養学部は、次世代の管理栄養士の育成にふさわしい教育環境を整備し、皆さんをお待ちしております。

 

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