2017年1月7日
人間科学部では、「人間科学の日常での学び:ビジュアル学習」を目指して、12号館2階ショーウインドー展示を行っています。2017年1月7日から4月初旬まで、人間科学部臨床心理学科の浅野正先生にご担当いただき、「犯罪の加害と被害」を展示しています。

 刑務所への入所受刑者数は、近年減少しているそうですが、刑務所入所が2回目といった再入者の占める割合は上昇しているそうです。同様の傾向は少年にも当てはまり、同じ犯罪者や非行少年が犯罪や非行を繰り返している現状で、再犯や再非行に向けての対策が、矯正施設の重要かつ喫緊の課題となってるとのことです。

 刑務所に受刑者が入所すると「刑執行開始時の調査」を、主として臨床心理士の資格を有する「法務技官」と呼ばれるスタッフが担当するそうです。展示にはその様子も詳しく示されています。

 また一方で、犯罪被害者をサポートする取り組みについて、警察や裁判所、刑務所がどのように行なっているのかも示されています。 この機会に犯罪の加害と被害について、じっくりと考えてみてはいかがでしょうか。


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