2017年6月8日
  心理学科「健康心理カウンセリング実習(学外)」の事前講義を受講するため、健康心理学コース3年生12名が6月2日(金)に東京大学医科学研究所附属病院(港区白金台)に行ってきました。

この日の講義は、1限が「看護について」(看護部部長:小林康司先生)、2限が「医学の歴史と人体生理」(血液腫瘍内科准教授・今井陽一先生)、3限が「外科学について」(外科准教授:篠崎大先生)でした。

1限の「看護について」では、「看護は人がもつ力を引き出す仕事である」という看護の本質について、実習や実例も交えてお話し下さいました。2限の「医学の歴史と人体生理」では、ヒポクラテス以前の古代医学から現代のゲノム情報に基づいた医学までの歴史と、人体の構造および機能についてご講義いただきました。3限の「外科学について」では、日頃なかなか見ることのできない手術の動画や手術の切除部位のお話など、外科の真骨頂をご講義下さいました。

日頃伺うことのできない貴重な内容のご講義を、学生たちは熱心に拝聴していました。次回は6月6日の予定です。



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