2017年9月13日
人間科学部では、「人間科学の日常での学び:ビジュアル学習」を目指して、12号館2階ショーウインドー展示を行っています。2017年9月9日から11月中旬まで、人間科学部人間科学科の櫻井慶一先生にご担当いただき、『夜間保育園の子どもたち』をテーマに展示しています。

 全国には80園程度の認可された夜間保育園があるそうです。延長保育制度を利用して午前7時~9時頃から開所し、夜間も10時を越えて深夜まで開所しているところも多く、24時間開所しているところもあるそうです。ちなみに、「ベビーホテル」という呼ばれる認可外の保育施設の数は、全国で1700園を超えているそうです。

夜間保育は「子どもの成長・発達に良くない」ということが保育関係者や一般の親から批判として言われることがあります。しかし、夜間保育園児と昼間保育所児童の間には発達差が見られないことが研究で明らかになっているそうです。家庭の事情で夜間保育園を利用せざるを得ない子どもたちにとっては、選択の余地の無いことです。櫻井先生は、『子どもは生まれてくる家庭を選べません。可能な限りよい条件の保育環境を全ての子どもたちに用意してやる義務が私たち大人にはあると思います。』と述べています。

12号館2階にお越しの際には、どうぞショーウインドーをご覧ください。


Copyright© Bunkyo University Faculty of Human Sciences. Allrights Reserved.