2018年9月15日
人間科学部では、「人間科学の日常での学び:ビジュアル学習」を目指して、12号館2階ショーウインドー展示を行っています。

2018年9月8日から2018年11月9日まで、人間科学部人間科学科の大塚明子先生にご担当いただき、「地域社会学とフィールドワーク ~スマホを活用した社会調査~」を展示しています。

今回の展示には、人間科学部現代文化コース4年の塩田遥菜さん、鹿倉怜奈さん、宮下健吾さん、山部悠路さん、和田優太朗さんが昨年度の「質的な調査と分析」の実習で行った「新宿と大宮の繁華街比較」も紹介されています。

私たちの住む地域を地域社会学の分野ではどのように捉えているのか、繁華街とはいったいどういう場所なのかなどの学術的な説明の後、学生たちのフィールドワークの成果が発表されています。

同じ繁華街とはいえ、日本最大の繁華街である東京の新宿と、大学からほど近い埼玉県の大宮では、その特徴に違いがあるようです。大宮は小さな新宿というわけではないようです。どんな共通点や違いがあるのか、展示をご覧いただき楽しく学んでいただきたく思います。ぜひこの機会に、身近な地域のフィールドワークについて知識を深めてください。


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