文教大学国際学部



2009国際学部入学ニュース
7月19日日曜日、文教大学湘南校舎において、11時から16時の日程でオープンキャンパスが行われた。当日は天候にも恵まれ、数多くの高校生が来場した。バスから降りてくる高校生は、緊張した様子で、最初は見慣れない校舎に戸惑っていた。一歩キャンパスに足を踏み入れると高校生たちの表情は輝き始めた。当日の様子をいくつかの場面ごとに紹介していく。(Ryo記者)
2009年8月21日掲載



キャンパスへ向かう
高校生のみなさん

〜マックとモスバーガーどっちが好き?〜
国際学部国際観光科・横川 潤先生の模擬授業から


「皆さん、マックとモスバーガーのどちらが好きですか?」講義の冒頭で横川先生は、こんな質問をした。いきなりの質問に会場の皆さんが驚いていた。9割以上の人が、マックの方が好きと答え、先生も予想通りといった表情だった。この質問の結果を基にして、ファストフード業界の競争戦略についての講義が行われた。

なぜマックの方が、一般的に人気なのか?キリンとサントリーはなぜ統合したのか?といった疑問に対して、企業の戦略の裏側を分かりやすく解説していた。講義が終わり、高校生に感想を聞いたところ、「高校の授業とは質が違う」と話していた。「マックとモス」という身近なテーマを基にして、高校生がついつい聞き入ってしまうような魅力的な講義だった。

〜開発と国際協力を考える45分世界一周〜
国際学部国際理解学科・林 薫先生の模擬授業から


講義は、45分で世界を一周し、世界各国の開発や経済の状況などを紹介するものであった。現在でも世界で10億人以上が貧困に喘いでおり、道路や電力といった経済基盤を整えることが、経済発展の基礎と考えられていた。しかし、ヒマラヤ山脈やエベレストの麓にダムを作るプロジェクトは、住民の移住や環境保全で世界的論争を巻き起こした。自然災害への配慮が叫ばれているのである。

Do No Harm!
 講義の中で印象に残った言葉だ。援助する側の思い込みだけで行動するのではなく、相手が何を求めているのかを聞かなければならないということである。「支援をする」というのは、あらゆることを考慮に入れた上で行う必要があるということを考えさせられた。


外国語学習ラウンジ

〜学生が語る大学生活〜
在学生によるプレゼンから


国際学部4年の井川さんと山井さんが高校生に向けて、大学生活についてプレゼンテーションしました。

一人目の井川さんは、自分が大学を選ぶにあたって注意したことや、ゼミについてのことを中心に語っていた。ゼミでの研修を通して、視野が広がったというのが印象的だった。

二人目の山井さんは、留学や就職活動について中心に語っていた。彼女は、インドへ行き途上国の様子を視察してきた。現地の人々とのふれあい、交流を深めた。就活では、自分の意見と親の意見が合わずに対立し、苦労したという。
彼女は就活を通して、「会社の規模や知名度で決めるのではなく、心から素敵だと思える会社を選ぶべきだ」と話していた。「多くの知識を得ることができ、教授や講師の人の生の声を聞くことができてよかった」と笑顔で大学4年間を振り返っていた。

〜Let’s speak English!〜
外国語ラウンジから


「英語だけで会話する」これが外国語ラウンジの規則である。英語が苦手な私にとって、この場での取材が一番酷であった。そんな敬遠気味の私とは違い、高校生は積極的に英会話を楽しんでいた。高校ではこのような体験をできるところは少ないと思う。
 現代では、英語ができて当たり前になりつつある。高校生の皆さんにはこの貴重な体験を、これからに生かしてほしいと思った。

2008国際学部入学ニュース
2008年8月24日 オープンキャンパス開催
あいにくの雨模様をものともせず湘南校舎は高校生のみなさんの熱気であふれました。模擬授業と学生によるプレゼン会場から学生記者がライブでお届けします。
2008年9月11日掲載



国際学は隣人とのふれあいから始まる(撮影:タカ記者)

今ここから始まる国際学
国際理解学科・赤坂雅裕先生の模擬授業から


文教大学国際学部の赤坂雅裕先生による模擬授業「道徳教育」が6105教室で行われました。参加した高校生ははじめ少し緊張している様子でしたが、赤坂先生やサポートしていたスタッフ(学生)が積極的に高校生へ声をかけていたので、お互いにコミュニケーションのとれた授業が展開されました。

授業のテーマとしては、「世界で活躍できる日本人になるためにしなければならないことは?」ということで、赤坂先生やスタッフ、高校生を織り交ぜてグループディスカッションが行われました。各グループでスタッフを中心に熱いトークが繰り広げられていました。

授業の最後で赤坂先生は、問いかけに対し、「体力、語学力、日本や日本人を知ること、国際学」が必要であり、「国際学は今ここにいる一人ひとりの仲間とのふれあいから始まるのだ」、それは「文教大学で学べる。」と高校生へ強く訴えました。(タカ)


高校生の質問に答える3人のゼミ生(撮影:マサ記者)

観光ビジネスは平和に貢献する
国際観光学科・山口一美先生の模擬授業から


記者は国際観光の模擬授業の様子を取材し、生徒の立場になって参加しました。

オープンキャンパスに来ていた皆さんは少し緊張した様子で、まじめに授業を聞いているな、という印象でした。 実際に山口先生に感想を聞いたところ、「凄いまじめで、居眠りせずに、観光について興味深く聞いてくれていて良かった」とホッとしたようでした。

授業の内容は
《観光ビジネスを通じて平和に貢献する。なぜなら、平和でない国には旅行には行きたくないから》・《サービスとは形にはないもの=無形の価値》 といった観光ビジネスについてと、パーソナルチェックという、簡単にたとえると、心理テストのようなもので自己分析をし、来てくれた人が参加しながら、より楽しんでいる様子でした。

最後に内定者の話として山口先生のゼミ生の三人(現四年生)が、観光ビジネスにはどういったことが求められているか?就活で学んだこと、などの質問に答えてくれていました。

山口先生から皆さんへ
「観光ビジネスとは人と人との交流の促進であるから、授業を通じてそのことについて一緒に学びましょう」

そして山口先生の感想です。
「きちんと学生たちがここまで育ってくれて本当に良かった。在校生一人一人が私にとっては作品であり、子供のような存在ね。・・・なんかお母さん見たいかしら(笑)」

今日オープンキャンパスに来てくれた皆さんが文教生になる日が楽しみです。(マサ)

学生のプレゼンに涙する保護者のかたがた
在学生によるプレゼン会場から



キャビンアテンダントに内定した崎山さん(撮影:タカ記者)

国際学部4年生、崎山さんと岡本君が高校生へ向けて、4年間の大学生活についてプレゼンテーションを行いました。

まず一人目の発表者の崎山さんはすでに日本航空のキャビンアテンダントとして就職先が決まっているのですが、そこに至るまでの過程や経験を熱く語りました。

崎山さんのプレゼンテーションを視聴している高校生は、今ある自分と四年後のあるべき自分の姿を照らし合わせているかのように真剣な面持ちをしていました。 それ以上に真剣な様子だったのは親御さんで、将来自分の子供がどのような大人になっていくのか、どのような仕事に就くのかという期待を胸に抱いているようでした。

崎山さんのプレゼンテーションが終わると、会場から大きな拍手が起こりました。それは「自分がやりたいことをできる大学を見つけてほしい」というメッセージに対し、高校生が示した文教大学への共感でした。

二人目の発表者の岡本君は英語と地理が好きで、そこからPKOの活動に興味を持ったそうです。
彼は、「文教大学の先生方は学生との距離が近く、現場を知っている先生が多いため、何でも聞くことができ、自分のことのように親身になって相談や話を聞いてくれます」と言っており、私もとても共感を持てることだと思いました。

そして大学生活の中で「平和構築の現場で働きたい」という思いを見つけ出しました。


岡本君の原点はヒロシマ(撮影:マサ記者)

プレゼンは今まで経験したこと、難しいことも、とても分かりやすく丁寧に説明してくれていました。
彼は≪文教ボランティアズ≫という、とても≪人間味のある国際協力≫についても説明してくれました。

プレゼンの最後に、来てくれた方へ彼が様々なことをし、出会った言葉(メッセージ)を紹介してくれました。

《愛の反対は憎しみではなく、無関心である》  マザー・テレサ

もう1つのジャン・セリム・カナン氏が生まれてくる子供にあてた手紙を紹介してくれたのですが、残念ながら書ききれないので、検索してくださいm(_ _)m

会場でジャン・セリム・カナン氏の手紙を読んでいた保護者のかたがたが泣いていたのに驚きました。岡本君の真心が通じたのでしょうか。記者も思わず心を打たれる場面でした。

プレゼンの中で岡本君も言っていたとおり一年生で必修科目の国際学入門という授業は今まで思ってきた『国際』というイメージを良い意味でその概念が壊される授業だと私も思います。

『国際』という学部での可能性を分かりやすく十分に主張している、そんな二人のプレゼンでした。

何度も何ヶ月も練習をし、素晴らしいプレゼンを披露してくれて、来ていただいた方々に伝えたいことはすべて伝わったのではないでしょうか。 学生代表の二人にこの場を借りて

『お疲れ様です。そして最高のプレゼンをありがとうございました』(タカ&マサ)