Campus Life

キャンパスライフ

ゼミナール活動紹介

国際観光学科の「観光ビジネスプロジェクト演習Ⅰ(理論)」にてSPRING JAPAN(春秋航空日本)との連携講座が開催されました

国際観光学科の種村聡子先生が担当する「観光ビジネスプロジェクト演習Ⅰ(理論)」にてSPRING JAPAN(春秋航空日本)との連携講座が開催されました。種村先生は客室乗務員としての勤務経験をお持ちで、ホスピタリティ・マネジメントや人材育成を専門とされています。

 

「観光ビジネスプロジェクト演習Ⅰ(理論)」は、企業の現状を分析し、ターゲットを絞ったうえで、学生が主体となって商品企画のための企画提案書を作成し、実際に企業担当者へ向けて発表する授業です。当日の様子については、大学公式ホームページの下記の記事も併せてご参照ください。

 

https://www.bunkyo.ac.jp/news/archive/2021/story_35979.php

 

◯授業担当者の種村先生より

現2年生は、1年生の時にオンライン授業が多く、プレゼンテーションが初めてという学生もいました。コロナ禍のためオンラインでの実施となりましたが、みんな堂々と発表することができました。自分たちが調べて考え、企画した内容を実際に言語化することで、文献に書かれている理論を理解するとともに、実社会で実現することの難しさを知ることができたのではないかと思います。秋学期の「観光ビジネスプロジェクト演習Ⅱ(応用演習)」では春学期の調査と提案を踏まえ、より実現可能な取り組みを進めていく予定です。

 

◯参加した学生の感想(一部)

*一つの企画を考えるのがこんなに大変であることを実感しました。また、実現するとなるとよりたくさんの労力が必要になると感じました。どの商品も当たり前のようにお店に並んでいるが、その裏では一弛まぬ努力があることが分かりました。

 

*企業が売り上げを伸ばすには、私たち学生が考えている以上に難しく、簡単に実行できるものでないことを理解しました。

 

*初めてこういったプロジェクトを考える機会があり、自分自身が思っている中での評価と実際に頂いた評価の差に、利益を生むことの難しさを痛感しました。

 

*いろいろ提案したいことはあるのに、費用が多くかかってしまったり、継続していくことができないという問題もあり、コストの面を考えながら商品の開発や提案をしていくことの大切さを感じました。

生田ゼミナールは、日本大学英語模擬国連(JUEMUN)に毎年参加しています

文教大学国際学部の生田先生ゼミナールのゼミ生が、日本模擬国連に参加しています。以下は、参加した学生のレポートです。国際学部の特徴である、現場を通じた幅広い学びを感じてください。

*******

模擬国連は国内外の大学生が集い、国連が行っている会議を私たち大学生が模擬的に行います。一人一国担当し、その国が抱えている問題や、解決策を持ち寄って一つのアジェンダを話し合います。世界ではどのようなことが起きているのかを学べたり、私たちの生活の中に解決策があることに気づいたりと一つの地球という観点から誰も置き去りにすることなく、平和で豊かな世界を築くアクターとなることができます。英語での意思疎通の難しさから自分の英語学習に対するモチベーションをあげるきっかけともなりました。準備から大変ですが、その分得られるものも多いです。
国際理解学科 折居果歩

写真:2019年度模擬国連参加学生@神戸外国語大学

英語教職を目指す阿野先生ゼミナールの学外活動紹介

英語教師になるための指導力とコミュニケーション能力を育成する阿野先生ゼミナールでは、様々な学外活動を実施しています。国際学部の「教職」の特徴を感じてください!

阿野ゼミナールでは積極的に校外での活動を行っています。まずは、他大学との合同ゼミです。合同ゼミを行う上で一番の意義は、双方の良いところを吸収しあえるのが合同ゼミの良いところです。独学で勉強することには限界があります。この合同ゼミでは新しい発見や学びをすることができます。

また、学会発表も行っています。ゼミ生が英語教育という枠組みの中で関心を持ったテーマに沿って研究を重ね、学会で発表します。準備には多くの時間を要しますが、英語力の向上に繋がっています。

他大学または中学や高校に出向き、高校生や中学生を相手に活動をすることもあります。実際に生徒との活動を通じて、将来教壇に立つための経験を積むことができます。