文教大学国際学部

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国際コミュニケーション学科基礎演習合同発表会

文教大学エコキャンパス委員会(通称エコキャン)が中心となって行う『食』をテーマとした地域活性プロジェクト!!プロジェクト成功に向けた活動を随時報告していきます。  

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星野リゾートの楠部さん:「地域資源の保全に貢献するエコツーリズムを全国に!」

2007年6月12日(火)、第4時限の「エコツーリズム論(海津ゆりえ先生担当)」(6319教室)において、株式会社ピッキオの楠部伸也さんを招いてエコツーリズムの特別講義が行われました。

この日の演題は「星野リゾートのエコツーリズムとピッキオの活動」。軽井沢の老舗温泉旅館星野温泉がリニューアルし、数年前に星野リゾートになりました。星野リゾートは、「エコツーリズムの達人」、「リゾートの達人」などのキャッチコピーで活動しており、「第1回エコツーリズム大賞」を受賞しています。楠部さんは同ホテルが運営してきたガイド集団、ピッキオのマーケティングディレクターです。

楠部さんは、リゾート運営の達人になるには、最終的に「顧客満足度」を極限まで高めるべきことを強調しました。その上で「資源」、「観光」、「地域」のトライアングルの調和を実現するのだと訴えました。

ピッキオは「何の変哲もない森に経済価値を築きたい」と言います。ムササビの生態観察、そしてツキノワグマの保護活動を紹介しながら「エコツーリズム」の考え方、そしてビジネスモデルにいたるまでわかりやすく語りかけてくれました。

楠部さんは、初めはロシアにおける新市場開拓に挑戦したとのこと。未知の世界に取り組む姿勢は今なお変わりなく続いています。

エコツーリズム特別講義シリーズのこれからの日程は次のとおりです。いずれも関心のあるみなさんの聴講歓迎とのことです。

第2回:6月15日(金)4時限の専門ゼミでゲストは山田桂一郎さん(JTIC.SWISS、観光カリスマ)。山田さんはマッターホルンの麓の環境都市、ツェルマット市の観光局で日本人向けプロモーションとともに、山岳ガイド、スキーインストラクターなどを行い、日本各地で観光地作りやおもてなし講座などを開講するマルチプレイヤーです。

第3回:6月19日(火) 5時限目「新入生ゼミナール」(6319)ゲストは島誠二さん(日産自動車(株))。新入生向けに、若い社会人から「学生時代をどうすごすか」をテーマにお話しいただく講義です。環境への関心から同社に就職した島さんは、CSR(企業の社会的責任)の担当として活躍している若き社会人です。

第4回:6月26日(火) 4時限目「エコツーリズム論」(6307)ゲスト:広瀬敏通さん(ホールアース自然学校代表)富士山の麓にある自然学校の草分け、ホールアース自然学校の代表を務める広瀬さんは、若い頃はJICAの海外青年協力隊員としてインドやタイなどで活躍してきた国際人です。自然学校のことや若者の生き方などに触れていただく講義の予定です。

今回シリーズを企画運営する海津ゆりえ先生は、「今回の特別講義シリーズのねらいは、第1にエコツーリズムについて知ってもらいたい、第2に参加し(まずはお客として、次に提供主体として)貢献してほしい、第3に市民の方々の参加の輪を拡げたい」と抱負を語ってくれました。(クミス)