Campus Life

キャンパスライフ

ゼミナール活動紹介

国際理解学科 奥田ゼミナール 日本社会の課題を考えるフィールドワーク

国際学部の奥田ゼミでは、6月の終わりから7月にかけて下北半島ツアーと題し、青森県で毎年ゼミ活動を行っています。日本原燃六ケ所PRセンターを中心とする各原子力施設の見学と十和田市にある無農薬農家での田んぼ作業の手伝いを通して、原発問題はもちろん、東京をはじめとする首都圏と地方との関係性や日本の農業人口減少問題を考えます。
今回のゼミ活動に参加して私が一番感じたのは、自分が日本のことを知った気になっていたということです。義務教育を経て大学で社会について学んできた私にとって少なくとも他人より日本の現実を知っている気になっていました。しかし、原子力施設の見学や農作業の手伝いを経験する中で、「私は日本の現実を少しも分かっていない」とショックを受けました。教室で講義を聴き、学ぶことは大切ですが、実際に現地に行き、自分なりに課題を見つけることができる機会が豊富にあるこの時期を大切にしなければならないと感じました。

国際学部国際理解学科3年 知花あかり

 

観光と交通インフラを研究する小島ゼミナール

小島ゼミでは、航空、鉄道、自動車交通などの交通機関や、空港や道路といった交通インフラなどを研究対象としています。
ゼミ活動では、成田空港や羽田空港の見学、航空会社や鉄道会社への訪問を行い交通事業についての見聞を広めるとともに、
交通と観光、地方交通の維持などといった交通に関連するさまざまな問題について学んでいます。

 

海津先生ゼミナール3年生がマップ作りの講師を務めます!

海津ゼミナール3年次の有志が、茅ヶ崎市松林公民館の講座「私の茅ヶ崎お薦めマップづくり」(5回連続講座)の講師を務めることになりました。初回講座は10月28日に開催されました。12月には受講生と一緒に街歩きもします!

 

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