Campus Life

キャンパスライフ

教員インタビュー

国際理解学科 赤坂雅裕先生のご紹介

%e8%b5%a4%e5%9d%82%e5%85%88%e7%94%9f

 

Q.ご趣味は何ですか?

 

沢山あります。まず、茅ケ崎に住んでいるので茅ケ崎のおいしいレストランを見つけるのが好きです。スポーツ観戦では、バルセロナに住んでいたことがあるため、サッカーはバルセロナが好きです。野球は、大学時代を京都で過ごしたので、阪神タイガースが好きです。ですが、一番の趣味は教材開発です。授業で使えるものを見つけることでして、25年間中学校で社会科の教師をしていましたので、その頃の習慣ですね。趣味であり、生きがいでもあります。現在も大学の授業で使えるものを探すのが一番の趣味です。

 

Q.赤坂先生の専門分野について教えてください。

 

専門分野は教育学です。特に、道徳教育と特別活動を専門としています。現代の子どもたちは「豊かさゆえの貧困」、つまり経済的には豊かでも、心の面の貧困化が進んでいます。そういった状況の中で、先生たちに子どもたちの心を育てていただきたいと思っています。大学でも、特に道徳教育と特別活動の授業に力を入れ、学生さんが子どもたちの心を育てることのできる実践的指導力のある教師になれるよう指導しています。

 

Q.高校生にこれから学んでいってほしいことは何ですか?

 

愛すべき何かを見つけてもらいたいです。自分の命、魂をかけることができる、そういうものを何か見つけてもらいたいです。そのために、沢山本を読んでください。色んな種類の本を読み、そして一番自分の心に響いたもの、学問を追求してほしいと思います。高校生の皆さんは可能性を沢山秘めていますので、まずは愛すべきものを見つけていってほしいです。まずは自分の好きな本からで良いです。歴史でも、文学でも。そこから世界が広がりますよ。

 

Q.高校生へのメッセージをお願いします。

 

文教大学は私立大学の中で教員採用者数が日本一です。国際学部では、英語科と社会科の中学・高校の教師になることができます。「人間愛」に基づいた少人数制の手厚い教育を受けることができ、国際学を土台とした「世界に強い英語科教師」「世界に強い社会科教師」に成長することができます。教師を目指している方がおられましたら、ぜひ国際学部理解学科にチャレンジしていただきたいと思います。