Campus Life

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教員インタビュー

国際観光学科 小島克巳先生のご紹介

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小島先生は交通政策を主な研究対象とされています。その中でも航空業、航空関係に力を入れています。航空会社に勤められていた経歴をお持ちで、それを生かした航空業界の現状や仕組みを学ぶことができるエアラインビジネス、エアラインサービスなどの授業を展開されています。

 

 

Q:「最近の気になる交通機関は何ですか?」

 

小島先生:やはりLCCですかね。LCCがこれから日本の中でどのくらい伸びていくのか。それが日本の観光にとってどういう影響があるのか。あるいは地域振興にどのような影響があるのか。日本では全日空、日本航空が強くLCCの利用者が1割程度。それに対して海外ではLCCの利用者の割合が3、4割。今後、日本のLCCがどのように伸びていくか。LCCが飛ぶことで安く色々なところに行けるようになり、その結果どのように地域振興に影響があるのか関心があります。」

 

 

Q:「文教大学 湘南キャンパスの魅力を教えてください。」 

 

小島先生:「やはり学生と先生との距離が近いことですね。気軽に学生が先生の研究室に来たりすることはなかなか他の大学ではないかも知れないですね。あと国際学部の授業は比較的、少人数の授業が多いですよね。なので教員は学生の顔と名前が一致しやすく面倒見が良いじゃないですかね。」

 

 

Q:「小島先生にとってゼミとはどういう存在ですか」

 

小島先生:「個々の学生を自分の子供みたいに成長していくのを実感できるところですね。2年間でやはりだいぶ顔つきも変わりますよね。人間的にも大きく成長してもらえればといいと思います。ゼミは生徒と先生の距離が一番近く、卒業してからも付き合いがあるので、ゼミは学生にとって一生ものだと僕は思います。」

 

 

Q:「最後に大学受験する学生に向けて一言お願いします。」

 

小島先生:「2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されるのでこれから日本の観光産業も盛り上がっていくと思います。文教大学、国際学部、国際観光学科で観光について勉強して未来に羽ばたいていってほしいと思います。」

 

 

記者 国際学部国際観光学科3年 菊地達登  内田優太