湘南総合研究所
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湘南フォーラム・湘南ジャーナル最新号紹介

湘南フォーラム第17号(2013年)2月

<特集 21世紀のデザイン>

Webデザインの規範 
                                                  … 村井 睦

景観のデザインT: 伝統的景観                                                  … 川合康央

景観のデザインU: 現代的景観                               … 川合康央

公園のデザイン: 彫刻家イサム・ノグチと札幌モエレ沼公園             … 藤掛正邦 

観光デザイン考2013―地域と観光の関わり史から                   … 海津ゆりえ

地球市民のコミュニティ・デザイン
―文教大学国際学部1年生を対象とした授業実践報告―               … 井上由佳 



食のデザイン                                          … 目加田優子

<研究論文>

漁業補助金協定草案交渉過程における「過剰能力」および「過剰漁獲」と補助金の関係をめぐる各国の発想と展開 ―2001(交渉開始)〜2007年(議長テキスト発出)に焦点をあてて
                                                                   … 中田 達也

「東アジア共同体への道」研究:大日本帝国のグランドデザイン・レビューと戦争責任・戦後処理責任問題における日独比較からの考察
                                                             … 奥田孝晴・矢崎摩耶

グループ・ダイナミックスの観点より見たロシア極東シカチ・アリャン村における古代岩絵を観光資源とした村おこしに関する考察−文化的アイデンティティと文化財の保護
                                                                   … 井出晃憲

<研究ノート>

予備登録制度の実態調査と制度改善に向けて                     … 堀田敬介 

生徒指導の原則                                        … 赤坂雅裕

<書評>

奥田孝晴編著  『三訂版グローバリゼーションスタディーズ国際学の視座〜』(創成社)                                                    …日吉昭彦



《湘南総合研究所紀要「湘南フォーラム」18号への寄稿のお願い》

1. 応募資格は、原則として本学教員とし、教員の推薦あるいは研究所委員会の議をへた原稿にも門をひらきます。
2. 寄稿いただく原稿は次の各項目に該当するものとします。(以下枚数とは400字原稿用紙相当分をもって一枚とします)
(1) [研究論文]:査読を求める論文:30枚以上100枚まで
(2) [論考(研究ノート)]:当研究所の使命にふさわしい一般的な論考:30枚〜50枚程度
(3) [書評]:主として学術的内容の出版物にたいする書評:一書に対し5枚程度
(4) [その他]:学部生の卒業論文・大学院生の修士論文等(担当教員の推薦による)
3. 原稿は原則としてデータファイルによる提出とし、英文の題名および要約をつけてください。
原稿は横書きとし、体裁は各学部紀要に準じます。
4. 掲載の採否については当研究所委員会において行います。
5. 申し込み・原稿提出の〆切り 申込書提出〆切り 2013年 7月17日 午前11時 原稿提出〆切 2013年 10月9日 午前11時
それぞれ湘南総合研究所(1号館1階)へお願いいたします。   
  (電話 0467−53−2111、FAX 0467−54−1032、 担当:早川)

【ご参考】 文教大学湘南総合研究所紀要「湘南フォーラム」査読規定
査読規定総則
「研究論文」について査読を実施する。掲載の可否については、査読結果の報告を受けて編集委員が決める。  また、修正を条件として掲載を可とすることがあり、その場合、修正して掲載を希望する執筆者は、所定の期日までに修正した原稿を新たに編集委員会に提出しなければならない。査読に関する必要な事項は、編集委員会が内規として定める。

湘南総合研究所紀要「湘南フォーラム」18号への投稿申込書
1 執筆者お名前(英字表記を併記してください)
2 原稿種別(○をつけてください)
(1) [研究論文]:査読を求める論文:30枚以上100枚まで
(2) [論考(研究ノート)]:当研究所の使命にふさわしい一般的な論考:30枚〜50枚程度
(3) [書評]:主として学術的内容の出版物にたいする書評:一書に対し5枚程度
(4) [その他]:学部生の卒業論文・大学院生の修士論文等(担当教員の推薦による)
3 原稿題名(英文題名を併記してください)   
4 予定枚数と使用言語
(1)予定枚数 (      )枚
(2)使用言語 (          )
5 連絡先住所ほか
郵便番号
住所(フリガナ)
メールアドレス
◎提出は2013年7月17日までに
湘南総合研究所(1号館1階)へお願いいたします。
(電話0467−53−2111、FAX0467−54−1302、担当:早川)

湘南ジャーナル第4号(2013年)3月

<SUPECIAL>
“RING A BELL” - VOLUNTEERING BY STUDENTS

International Volunteering by Students
-Experience of Bunkyo University-
                                              … Kyoichi Nakamura

Bunkyo University Volunteers 2001-2012
Chronicle of Volunteering for International Peace Cooperation
                                              … Yuko Ikuta

Significance of Bunkyo Volunteer Program in Post-conflict Kosovo
? Aspiration, Dedication and Inspiring Leadership?
                                      … Mayumi Watabe

<Article>

A Study Report on the Labors of Informal Sectors in Bangladesh:
Through Analysis of the SGRA Research Project                                                   … Takaharu Okuda

《文教大学湘南総合研究所 英文紀要Shonan Journal第5号への寄稿のお願い》

次号の湘南総合研究所紀要Shonan Journal, No.5(2014年2月発行)への寄稿を募集いたします。

1. Shonan Journalは、情報、メディア、国際関係、国際文化、地域研究、健康栄養などの研究に関する、論文、報告、研究ノート、書評、その他の原稿を歓迎します。
2. 応募資格は、原則として本学教員とし、教員の推薦あるいは研究所委員会の承認を経た原稿にも門をひらきます。
3. 投稿の申込期限: 2013年10月16日 原稿の提出締め切り: 2013年12月11日
4. 投稿を希望する方は、「投稿申込書」にご記入のうえ、湘南総研にご提出ください。
連絡先: 湘南総合研究所(1号館1階) 電話0467-53-2111 FAX0467-54-1302,
電子メールsouken@www.bunkyo.ac.jp, 担当 早川
5. 抜き刷りは作成しておりませんが、著者にジャーナルを10部進呈いたします。

【原稿などについて】
1. 使用言語:英語
2. 原稿の分量:論文の場合はA4サイズで16〜20ページ程度(およそ、4800〜6000語)を目安と考えております。研究ノート、報告などはそれより短い分量でけっこうです。
3. 論文には200wordsのアブストラクトをつけてください。
4. 原稿は原則としてデータファイルによる提出をお願いいたします。メールでの送り先は、souken@www.bunkyo.ac.jp宛、それ以外の場合は湘南総合研究所(事務局:早川)までお願いいたします。


<共同研究-2013年>
「死者の光景」から考える国際学―戦争責任と戦争犯罪にかかわる諸施設からの考察―

<研究組織>
研究代表者  奥田 孝晴(国際学部)
研究分担者  井上 由佳(国際学部)
<研究概要>
私たちが自身を「地球市民」と意識する際の課題の一つとして、自身が帰属する国家との関係性、“距離感”をいかに保てるのか、という問題が挙げられる。そのもっともシビアーな状況は国家が要請する「死」と「個」としての市民がいかに対峙するか(あるいはできるか)、という課題なのかもしれない。
国際学が取り組むべき「死」に関する課題は、誰にもひとしく訪れる生物学的な“その瞬間”ではなく、近代国家という体制が、そこに従属させられた人々に強制する死に強く結び付けられている。国家権力の強弱やそれに関連するソフトパワーの多寡に規定されながら不均等に世界の一体化が進む今日、体制の「重さ」に対する命の「軽さ」がこれまた不均等な形で普遍化されようとさえしている。
この数年、奥田は平和学研究の一環として、大日本帝国の周辺アジア諸国に対する戦争犯罪、戦争責任問題を考察し、その研究成果を公刊してきたが、その「記憶」自体が今日では国家やその為政者たちの“解釈”に基づいて様々な形で表象されており、そのこと自体が東アジア諸国民間での「歴史認識の差異」を生み出す一因ともなっている。
今年度は博物館教育学の専門研究者である井上の学究アプローチの採用と助言をふまえた共同研究を通して、幾つかの「死者の光景」(その展示表象)に関わることから、近代国家と「死」のかかわりについての、国際学的視点からの論考を試みたい。   

 

<共同研究-2013年>
穀類による抗酸化食品の開発と提案

<研究組織>
研究代表者  井上 節子(健康栄養学部)
研究分担者  太田 信宏(健康栄養学部)
研究分担者  渡邊 美樹(健康栄養学部)
<研究概要>
米は日本型食生活において、日常的に摂取している重要なエネルギー源である。
江戸時代は「玄米」が一般的であったが、現代では「白米」が主食になっている。白米は炊きやすさ・食べやすさ・おいしさ・用途の広さといった付加価値を高め、日常的に日本人に食べられている。 しかし、玄米は白米と比べ栄養価や機能性が高い事に加え、抗酸化能成分を多く持ち、抗酸化能やラジカル消去能を示す。
最近、生体内酸化のメカニズムの研究や、生体内酸化を抑制する抗酸化食品の開発がすすめられているので、玄米は注目される。しかい玄米には、ミネラルの吸収阻害を行うフィチン酸が多く含まれ、幼少期でのミネラル摂取阻害が問題として挙げられている。
日本型の食生活では多くの食品が同時に摂取されるので、食べ合わせによってこの阻害効果が抑制され、充分な抗酸化の働く食品を作成する事ができると考えられる。日本の伝統食を新しい視点で見直す事にもなり、健康の根幹になる研究となると考えられる。我々は、このような玄米を用いた抗酸化に注目した食品の開発と提案を行いたいと思う。   

 

<共同研究-2013年>
デジタル・ネイティブ世代のデジタル・メディアに関する意識調査 〜マレーシアと日本の大学生の比較を中心に〜

<研究組織>
研究代表者  今田 晃一(教育学部)
研究分担者  手嶋 將博(教育学部)
<研究概要>
筆者らは、現在の小・中学生にあたるネオ・デジタルネイティブの世代は、モバイルネットを駆使して、動画情報を自由に操り、言葉より映像・音楽、理性より感性・感覚を重視するなどの特性を明らかにした。
映像重視、感覚・感性重視がこの世代の特徴であることが明らかになり、それらをもとにiPad等のタブレット型端末を活用した授業づくりに取り組んできた。
ところが実際にスマートフォンなどを使いこなしている大学生に対する調査がまだなされていないのが現状である。
そこで本研究では、同様のアンケート調査を大学生用に改善し、日本とマレーシアの大学生のデジタル・メディアに対する特性を明らかにすることが本研究の目的である。   

 

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