教授海津 ゆりえ

国際学部

東京生まれ。理学士を立教大学で、博士号(農学)を東京大学で取得し、現在国際学部で観光を教えています。専門はエコツーリズム、サステナブル・ツーリズム。趣味は旅。2日あればどこかの村に、3日あればどこかの島に、一週間あればどこかの国に。そのフィードバックは授業へ。学部内では「回遊魚」と呼ばれています。

LOVEなもの

学生・旅・エコツーリズム

驚き、感動&少しの裏切り。学ぶこと多し、愛さずにはいられまい。
(写真はゼミ生と立教大学の学生で毎年訪れる岩手県宮古市にて)

早起きです。何時に寝ても4時半には活動開始。散歩、コーヒーと出勤までの一仕事。没頭し過ぎて時々時間を忘れます。
授業を楽しむ時間です。毎年担当するコマも、学生の顔を思い浮かべながら全部に手を入れます。観光の世界は目まぐるしいのです。「講義は漫談と心得よ。」師匠のアドバイスを胸に、イメトレしながら教室へ!
授業がない日は学生面談や図書館で調べものに充てます。自治体や外部の方に会うことも多く、あっという間に過ぎていく時間帯です。
3時以降はゼミナール。たっぷり時間をかけて行います。3年春はコロキウムやプレゼンテーションの時間が多いのですが、秋になるとフィールドワークが俄然多くなるのが海津ゼミ。学生たちを野に放ち、現場に学べとアドバイスしています。3・4年合同ゼミの日は、皆でそのまま町へGO!
夜、会議や研究会がある日は戻りが深夜になりますが、何もない日は学生や同僚、友人達と食事をしたり飲みに行ったり。明日へのヒントをたくさん貰います。
家に帰るとまず掃除を10分。書き物等のデスクワークは朝に回し、すっきり整理で一日終わり!本を読みながら寝落ちするのが極楽です。