准教授佐野 昌己

情報学部

神奈川県出身。名古屋大学大学院博士課程を修了して故郷に戻ってきました。先端文化が専門で、中でもアニメをどう作るかを研究しています。アニメをTVで毎週放送するには工場で家電製品を生産するかのような発想も必要です。

LOVEなもの

寝ること

ベッドでの睡眠は3~4時間ですが、学校への往復の電車バスの中ですぐ寝られます。延べで1日6時間ぐらいは寝てるでしょうね。15分でも寝られた時の幸福感がたまりません。

早朝
早めに出校して、まずコーヒーを煎れます。そして録画したアニメをのんびり見ます。ざっと目を通すものを含めると週に20作品以上観ているかもしれません。
ゼミナール
ゼミも講義も基本的にコンテンツの作り方を指導しています。CGの基礎から応用、そして、作品制作まで幅広くやります。
昼休み
学部の国際交流と学科の進路指導を担当しています。募集説明会や参加者オリエンテーション、相談会などは主に昼休みを使っています。年間で10~20回は昼休みに何かやってますね。
午後
講義か会議か書類作成、または、国際交流や進路指導の資料作成。学校にいる間は、休む間もなし。

講義が終わったら、次の講義の準備。情報分野は日進月歩なので、去年の講義資料は今年はもう使えません。それに、先端を追いかける必要もあります。帰りを遅くすると、交通機関が空いてるメリットもあります。これ重要です。
深夜
家に着いたら、ここからが自分の研究の時間。海外とメールをやりとりしたり、3DCGソフトを使って作品制作やシミュレーションをしていると、あっという間に時間がたっていきます。ショートスリーパーなので、睡眠は3時間ぐらいでも何とかなりますが、さすがに空が明るくなってから寝ると翌日(?)の講義は辛い。