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学園長講演会

石田学園長の出身地(島根県江津市)にほど近い松江市で 『学力向上と教育評価』をテーマとする講演会が開催され、 卒業生をはじめ多くの方が参加しました。

日時:2014年8月30日
場所:島根県松江市 くにびきメッセ(島根県産業交流会館)

 2014年8月30日(土)、島根県松江市のくにびきメッセ(島根県産業交流会館)にて、文教大学学園、文教大学藍蓼会、文教大学父母と教職員の会、3団体共催により「石田恒好学園長による教育講演会」が開催されました。2団体の会員である本学卒業生や在学生保護者のほか、県内の小・中学校の現職教員の方など、86名が参加され学園長の講演に耳を傾けました。
 『学力向上と教育評価』をテーマとした講演では、「いま学校では、児童生徒に成績をつける評定のみが行われ、評価は行われていない。教育目標の実現状況を測定し、それに基づいて教育を値ぶみ、点検、反省、改善することのサイクル全体を教育評価と考えるべきである」として、講演に来られた教員が自身の現場で教育評価を実践していくことを訴えられました。
 講演会の後、同会場にて学園長を囲む懇親会が開催され、もと教え子やそのほかの参加者たちでなごやかに懇談が行われました。
 講演会は、島根県教育委員会、松江市教育委員会、㈱山陰中央新報社、㈱図書文化社、(社)日本図書文化協会、(財)応用教育研究所の後援を得て開催されました。

文教大学学園 学園長 石田 恒好