7月1日(土)に湘南校舎において、映画監督で東北芸術工科大学学長でもあられる根岸吉太郎先生をお迎えし、「メディア表現学科連続特別講義「映像表現を探る」の第1回目、『虚構と現実が映画をつくる』を開講します。
詳細は以下のとおりです。
メディア表現学科連続特別講義 「映像表現を探る」第一回
特別講師: 根 岸 吉 太 郎 先生 映画監督、東北芸術工科大学学長
『虚構と現実が映画をつくる』
■開催日時:7月1日(土)2時限目11:00~12:30
■会 場:文教大学湘南キャンパス 3114教室
■対象学生:文教大学の全学部生に開放
■概要: 映画は誕生した瞬間から真実を写し撮ろうとしたが、真実に近づくためには虚構と手を結ばなければならなかった。リュミエールの写真工場から退出する労働者たちは何度も退出する姿を演じなければならなかったのだろう。そこに映るものは現実なのか虚構なのか。さまざまな映画史上の作品から、映画の虚と実を検証する。
■略歴 : 日本が世界に誇る映画監督。2009年の『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』では、モントリオール世界映画祭の最優秀監督賞を受賞した。2010年春、紫綬褒章受章。
■本件の問い合わせ先:noritake@shonan.bunkyo.ac.jp
メディア表現学科『映像表現Ⅰ』担当 竹林紀雄
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