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2017.10.10
お知らせ

【越谷校舎】人間科学部布柴靖枝教授がニューヨークの国連本部でステートメントを発表しました

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人間科学部布柴靖枝教授がニューヨークの国連本部で2017年10月2日に「社会開発」5日に「女性の地位向上」9日には「児童の権利」を発表しました。
布柴教授は、国連女性NGO国内委員会から推薦され、第71回国連総会に続き、第72回国連総会第3委員会の政府代表顧問としてニューヨークの国連総会に出席しています。
11日以降には「先住民の権利」「人権諸条約」に関するステートメントを発表する予定です。

補足:
*女性NGOの代表が国連総会第3委員会に日本政府代表(代理・顧問)として入る仕組みは、1957年から始まっています。今まで同じ役目で出席した方に、緒方貞子氏(元国連難民高等弁務官)、高橋展子氏(後にデンマーク大使)、目黒依子(上智大学名誉教授)、黒崎伸子氏(医師・国境なき医師団元会長)、大谷美紀子氏(弁護士・現、国連児童の権利委員会委員)などがいます。布柴教授でこの60年間で27代目になります。

*第3委員会は、国連総会の6つの委員会の一つで、社会開発(貧困問題)や人権の問題について討議する委員会。女子差別撤廃条約、児童の権利条約、障害者の権利条約などの条約にかかわっている主要委員会です(加盟国193か国)。

発表したステートメントは下記の「国連日本政府代表部HP」の新着情報および「ステートメント」の2017に掲載されています。
■国連日本政府代表部HP
http://www.un.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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