新潮社が発行する月刊ジャーナリズム誌「新潮45」の9月号に、 情報学部メディア表現学科・酒井信准教授の「 世界遺産はかくも政治的なものである」 という論文が掲載されました。
7月に世界文化遺産に登録された「 明治日本の産業革命遺産」について、 イギリスのマンチェスター近郊の産業遺産や、 ドイツのルール地方の産業遺産の展示方法と比較しながら、 政治性を帯びた産業遺産の歴史表象のあり方について分析した内容 とのことです。
敗戦から70年ということもあり、論壇誌、 ジャーナリズム誌で様々な特集が組まれていますが、「新潮45」 も創刊400号記念特大号で特集など誌面に力を入れていますので 、他の記事と合わせまして、お時間のある折にでも、 ぜひご一読下さい。
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