情報学部メディア表現学科の酒井信准教授の論文が、文藝春秋の「文學界」2017年5月号に掲載されました。
タイトルは「吉田修一論 現代小説の風土 後篇」で、『悪人』や『怒り』や朝日新聞朝刊で連載中の『国宝』などの作品で知られる作家・吉田修一について、他の作家の作品と比較しながら、その「風土」に着目して論じています。85ページの文芸批評です。
文藝春秋発行の「文學界」は日本を代表する文芸誌です。様々な書き手の文章も掲載されていますので、他の小説や評論と合わせてご一読下さい。
■文藝春秋・文學界 最新号目次
*酒井信准教授の論文は、特集・村上春樹の下に掲載されています。
http://www.bunshun.co.jp/mag/
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