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2017.11.07
教育・研究

【湘南校舎】情報学部メディア表現学科の酒井信准教授の論文が文藝春秋の「文學界」2017年12月号に掲載されました

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情報学部メディア表現学科の酒井信准教授の論文が、文藝春秋の「文學界」2017年12月号に掲載されました。

タイトルは、「カズオ・イシグロの中の『長崎』」で、今年度にノーベル文学賞を受賞した作家・カズオ・イシグロについて、初期の長崎を舞台にした作品を中心に、戦前と戦後を挟んだ体制加担者たちの「自己正当化の欲望」の描き方について論じた内容とのことです。約20ページの批評文が掲載されています。

文藝春秋発行の「文學界」は日本を代表する文芸誌です。様々な書き手の文章が掲載されていますので、他の小説や評論と合わせてご一読下さい。

【掲載誌】 文学界12月号
【発売日】 2017年11月7日

■関連サイト  
文藝春秋・文學界 最新号目次 (酒井信准教授の論文は評論の項目に記載されています)
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/bungakukai1712.htm

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