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文教大学

2018.06.21メディア情報

【湘南校舎】情報学部メディア表現学科の酒井信准教授の記事が西日本新聞朝刊に掲載されています

情報学部メディア表現学科の酒井信准教授が西日本新聞朝刊の「現代ブンガク風土記」で毎週日曜に連載しています。
ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロさんや吉田修一さん、村上春樹さん、絲山秋子さん、リリー・フランキーさんら近年の文学作品を題材に、現代における土地と人間の関係性について考察します。

6月17日(日)、第12回の記事が掲載されました。
この回は、谷崎潤一郎賞と伊藤整文学賞を同時受賞した青来有一の代表作『爆心』について論じています。タイトルは「爆心地の普通の日々描く」です。
青来有一は長崎市役所で働きながら作家としてデビューし、長崎を舞台とした作品を多く記している作家で、現在は長崎原爆資料館の館長です。
『爆心』は「原爆文学の現代文学としての洗練」を感じることができる作品ですので、ぜひご一読下さい。

西日本新聞は九州を代表するブロック紙です。ウェブ版にも多くの記事が掲載されていますので、他の記事と合わせてご一読下さい。

西日本新聞社の社告での紹介
ttp://c.nishinippon.co.jp/announce/2018/03/039781_post-99.php

西日本新聞の下の記事でも、酒井准教授の連載をご紹介頂いています。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/desk/article/408707/

<過去の記事>
■4月1日  『市井の戦争責任問う』     対象作品:カズオ・イシグロ「遠い山並の光」
■4月8日  『故郷喪失者が描く戦後』    対象作品:カズオ・イシグロ「浮世の画家」
■4月15日  『母を求めさまよう兄弟』    対象作品:吉田修一「破片」
■4月22日  『観光地・長崎の明暗』     対象作品:吉田修一「長崎乱楽坂」
■4月29日  『新しい家族のあり方示す』   対象作品:辻村深月「朝が来る」
■5月6日  『きな臭くも多彩な「郊外」』  対象作品:三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」
■5月13日  『地方の閉塞 先取りし描く』  対象作品:佐藤泰志「海炭市叙景」
■5月20日  『「開拓者の末裔」自負と愛憎』 対象作品:桜木紫乃「ラブレス」
■5月27日  『皮肉と愛情で軍港描く』    対象作品:矢作俊彦「ロング・グッドバイ THE WRONG GOODBYE」
■6月3日  『「効率的な現代家族」先取り』 対象作品:角田光代「空中庭園」
■6月10日  『土俗的信仰の忘却 告発』   対象作品:青来有一「聖水」

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