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2015.09.28
教育・研究

【湘南校舎】情報学部メディア表現学科 酒井ゼミの学生が制作に関わった教育番組の映像がアプリになりました。

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情報学部メディア表現学科の酒井信ゼミの学生が、AD(アシスタント・ディレクター)体験を行ったテレビ東京系の番組「しまじろうのわお!」の映像が、アプリ「りったいいきもの図鑑」に使用されました。使用された映像は、映像ディレクターで情報学部の非常勤講師である江里口徹平先生に、撮影の方法論から現場の制作段取りなど実践的なレクチャーをいただきながら、学生が制作をお手伝いしたものです。

「りったいいきものずかん」(3D映像コンテンツ)は、水中生物が動いたり、捕食したりする様子を、360度好きな方向から詳細に観察できる図鑑アプリで、江里口先生が持っている国際特許(360度の被写体撮影・3D再生の技術)を、教育用のメディア・コンテンツとして応用したものです。

番組ホームページでサンプル映像が見られます。
http://kodomo.benesse.ne.jp/open/tv/ikimono_zukan/

メイキング映像「『りったいいきものずかん』のつくりかた」には、AD体験を行った酒井ゼミの学生たちも映っています。

「りったいいきものずかん」アプリの詳細はこちら(AppStoreにリンクしています)
https://itunes.apple.com/jp/app/rittaiikimonozukan/id1003219489

スマートフォンなど新しいメディア向けの教育用コンテンツの制作は、教員養成に重きを置く文教大学にとって将来性のある重要な分野です。今回のような体験を通して「新しいメディアを用いた教育のあり方」や「未来の学校教科書のあり方」について、学生と共に研究しています。

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