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2015.11.26
教育・研究

【越谷校舎】文学部英米語英米文学科の4年生が国際学会(ボストン大学言語発達学会)で研究発表をしました!

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文学部英米語英米文学科4年生(平川ゼミ3名、グラハムゼミ1名、糸井ゼミ1名)と大学院生1名が2015年11月13日~15日まで、アメリカ・マサチューセッツ州のボストン大学(Boston University)にて開催された国際学会(The 40th Annual Boston University Conference on Language Development (BUCLD 40) に参加し、『Cross-linguistic Effects in L2 Acquisition of Causative Constructions (使役構造の第二言語習得における通言語的影響)』というテーマでポスター発表を行いました。

BUCLD40には、世界中から「言語発達研究」をしている研究者が集まり、最新の研究成果が報告される学会として知られています。口頭発表を含めた発表の採択率が38%という厳しい審査の中、本学学生の研究が初めて採択されました。

学会や発表を通して、各々が自身の英語力への課題を再認識した一方で、今後の勉強や研究に向けて多大な刺激を受けました。また、研究がとても楽しいと感じる経験が出来たことは、先生方の手厚いご指導や学生達の主体性と連携力、そして困難なことにも一歩踏み出す勇気を持てたからこそ、成し得たものだと思います。

[発表者: 川田真耶・菊池望水・前津真希・安田雅美・塩田航希・鈴木一徳 ]

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