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2015.12.17
教育・研究

【湘南校舎】第12回神奈川産学チャレンジプログラム 最優秀賞4チーム、優秀賞5チーム受賞!

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12月15日(火)に「第12回神奈川産学チャレンジプログラム」表彰式が開催されました。

今年は、神奈川県内の大学から256チームが参加し、27企業から31テーマが出され、各チームが企画提案を行いました。最優秀賞に選ばれたのは全体で15チームあり、本学は4チームが最優秀賞を受賞し、参加大学で一番多い受賞となりました。この他、5チームが優秀賞を受賞しました。

受賞した9チームの参加メンバーからのコメントと指導教員のコメントを紹介します。

情報学部情報社会学科 井徳正吾ゼミナール 5チーム

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最優秀賞

情報学部広報学科4年  白柳 智晴
情報学部広報学科4年  小山 結希
情報学部広報学科4年  伊東 美和
テーマ:三浦半島南部エリア(三浦・横須賀)に「住んでみたい」と思わせるPR事業の立案
企 業:株式会社京急アドエンタープライズ

【参加メンバーの感想】
白柳:最優秀賞という素晴らしい賞を受賞でき、とても光栄です。今回学んだ事を今後の活動にも活かしていきたいです。
小山:私たちの頂いた最優秀賞は沢山のご支援とご協力があってこそ、獲得できた賞です。ありがとうございました。
伊東:嬉しくも悔しさの残る優秀賞だった昨年。今年の参加条件は「就職活動との並行作業」。就活以外の全てを捧げる覚悟で参加を決意しました。結果、夢にまで見た最優秀賞。勿論、私達だけの力でこの結果を頂く事は出来ませんでした。支えて下さった全ての方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。

最優秀賞

情報学部広報学科3年  井上 謙
情報学部広報学科3年  関根 桃花
情報学部広報学科3年  菊地 美香子
情報学部広報学科3年  渡邉 真帆
テーマ:女性目線での当社イメージアップ戦略の提案
企 業:アイフォーコム株式会社

【参加メンバーの感想】
井上:メンバーとゼミの先生、周りの方々が協力してくださったため、獲れた最優秀賞です。今後もまわりに感謝することを忘れずに頑張っていきます。
関根:このような素晴らしい賞をいただけたことを誇りに思います。今後も精進していきたいです。
菊地:このような素晴らしい賞をいただけたのも井徳先生のご指導や調査にご協力いただけた方々のおかげです。ありがとうございました。
渡邉:このような賞をいただけて本当に嬉しく思います。周りの環境に感謝し、今後もさらなる目標に向かって精進していきます。

最優秀賞

情報学部広報学科3年  片野 将人
情報学部広報学科3年  西 由希菜
情報学部広報学科3年  早坂 千夏
情報学部広報学科3年  鶴巻 央寧
テーマ:当社100周年記念事業の提案
企 業:神奈川中央交通株式会社

【参加メンバーの感想】
片野:賞をいただき大変光栄です。これもご尽力いただいたすべての方々のお陰です。そして井徳先生に感謝いたします。
西:賞を頂けて、大変光栄に思っております。お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れずに、今後も頑張っていきたいと思います。
早坂:素晴らしい賞を頂けて大変光栄です。ご協力くださった皆様と、この素晴らしい経験を教えていただいた先生に感謝いたします。
鶴巻:賞を頂けとことに喜びを感じております。お力添えをして頂きました地域の皆様、ゼミ生、チームの皆、先生に感謝いたします。

優秀賞

情報学部広報学科4年  山出 佳奈
情報学部広報学科4年  渡邊 優
テーマ:三浦半島の交流人口を増やすため,その魅力の発見とPR方法の提案
企 業:京浜急行電鉄株式会社

【参加メンバーの感想】
山出:先生、メンバー、そしてご協力くださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。喜びも後悔も、今後の人生の糧にしていきたいと思います。
渡邊:相変わらず楽な道のりではなかったけれど、競い合う楽しさや受賞の喜びは一入です。応援してくださった皆さんに感謝申し上げます。

優秀賞

情報学部広報学科3年  小林 寛
情報学部広報学科3年  佐川 夏美
情報学部広報学科3年  大鳥 雄介
情報学部広報学科3年  篠田 彩恵
テーマ:会計事務所(LR小川会計グループ)の新規顧客拡大の仕組み構築
企 業:株式会社LR小川会計

【参加メンバーの感想】
小林:最優秀賞には届きませんでしたが、この期間で仲間と共に大きく成長できました。来年は最優秀賞を勝ち取りたいと思います。
佐川:企業の方がこのような評価をしてくださりとても嬉しく思います。精一杯取り組んだ時間が、充実したものになりました。
大鳥:優秀賞を獲得し、大変うれしく思います。来年は最優秀賞を必ず取ります。
篠田:チームで、この賞を取れたことを誇りに思います。この活動で企画の構築の楽しさを実感することができました。

情報学部情報社会学科 村井睦ゼミナール 1チーム

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最優秀賞

情報学部広報学科3年  佐藤 衣呂羽
情報学部広報学科3年  和田 亜弓
情報学部広報学科3年  中山 桜
情報学部広報学科3年  丸山 輝修
テーマ:魅力的な京急ストアのホームページづくり
企 業:株式会社京急ストア

【参加メンバーの感想】
佐藤:本気で頑張っていたので良い結果を残せて感激です。この体験をもとに、精進していきたいと思います。
和田:神奈川産学チャレンジに参加したことで考える楽しさを改めて実感できました。この経験を今後に活かしていきたいです。
中山:やればできるということを肌で実感することができました。この経験を糧にこれからもっと成長していきたいです。
丸山:光栄な賞をいただけて嬉しいです!ただただ感無量です!ご協力して頂いた皆様には感謝してもしきれないです。

国際学部国際観光科 那須一貴ゼミナール 2チーム

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優秀賞

国際学部国際理解学科4年  出井 達也
テーマ:若年層に神奈川新聞と接してもらい、購読につなげるための具体的方策
企 業:株式会社神奈川新聞社

【参加メンバーの感想】
出井:最優秀賞を取れず悔しい結果となりましたが、沢山の方々のご協力のおかげで優秀賞を取ることができました。ご協力頂いた方々に感謝の意を表したいです。

優秀賞

国際学部国際観光学科3年  八島 由梨子
国際学部国際理解学科3年  本田 岬
テーマ:会計事務所(LR小川会計グループ)の新規顧客拡大の仕組み構築
企 業:株式会社LR小川会計

【参加メンバーの感想】
八島:大学の授業やゼミナールで学んできた事を発揮することが出来、大変光栄です。今後も高い志を持って精進致します。
本田:このような素晴らしい賞を頂けて光栄です。プログラムに携わって下さった全ての方々に感謝申し上げます。

国際学部国際観光科 髙井典子ゼミナール 1チーム

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優秀賞

国際学部国際観光学科3年  佐藤 亜美
国際学部国際観光学科3年  髙梨 亜衣子
国際学部国際観光学科3年  峰嶋 千佳
国際学部国際観光学科3年  樋口 安侑子
テーマ:インバウンド旅行者の誘致と受入れ態勢の整備について
企 業:江ノ島電鉄株式会社

【参加メンバーの感想】
佐藤:苦しくて楽しい日々でした。本当にたくさんのことを得ることができました。メンバー3人と先生、そして支えてくれたたくさんの人に改めて感謝申し上げます。
髙梨:全身全霊をかけて挑んだ日々と得た経験は、宝物であり、誇りです。応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
峰嶋:企画を練っていた期間は、大変辛いものがありましたが、優秀賞を頂いた今、達成感でいっぱいです。このような貴重な機会を与えて頂きまして、ありがとうございました。
樋口:産学チャレンジプログラムに仲間と夢中で取り組むことで、自分一人では何かを成し遂げることはできないと感じました。貴重な経験ができたことを本当に感謝しております。ありがとうございました。




指導教員の感想

情報学部情報社会学科 井徳正吾教授

昨年度の表彰式での模範プレゼンテーションに、我がゼミの2チームが同時に選ばれた。来年も!と誓ったが叶わなかった。高くなったハードルを越えられなかった。しかし、達成感と充実感で泣きじゃくった体験は、将来きっと自分を支えてくれる。漫然と学生生活を送っていては決して味わえない。「神奈川産学チャレンジ・プログラム史上最強ゼミになる!」夢もまだまだ始まったばかりだ。

情報学部情報社会学科 村井睦准教授

最優秀賞は学生達の努力の賜物です。夏休みも積極的に集まり、それでも不足する事項はSNSを活用していました。プレゼンテーション2週間前には15分の持ち時間にも関わらず、60ページもある資料を提出してきました。そこに詰まった想いに圧倒されたのを思い出します。最後に、学生の無茶なお願いを快く受けていただいた京急ストアの皆様、他ゼミにも関わらず指導をしていただいた井徳先生に深く感謝の意を表します。

国際学部国際観光学科 髙井典子准教授

現在急増する訪日外国人旅行者の受け入れ態勢の整備という、日々動きの激しいトピックをテーマとした研究でした。これまでになく新聞を読み、政策を勉強し、市場と企業の変化を追いかけ、そのうえで若者らしい視点での提案に纏め上げました。なかなか褒めない指導教員にも苦しめられたことと思いますが、最後まで妥協せずゴールを目指した、まさに「チャレンジ」でした。大きなヤマを乗り越えたあとにメンバー達が見た景色は、これから社会に出て行く彼らの糧になるに違いありません。ユニークな発想とガッツに溢れる学生達に恵まれ、その成長の過程に関わらせてもらえたこと、教員冥利に尽きます。

国際学部国際観光学科 那須一貴准教授

社会に出て役立つ知識を身に着けるためには、学んだことを実際に使ってみることが必要です。産学チャレンジプログラムでは大学での学びを社会で活用することの一端を体験できたのではないかと思います。皆さんの努力が素晴らしい成果につながり、本当にうれしく思います。

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