山北町観光協会が主催する11月19日のもみじまつり、11月23日の産業まつりで学生有志団体「山トモの輪」が、間伐材を利用したコースターの販売を行いました。
「山トモの輪」は国際学部の学生を中心に、地域振興に取り組んでいる学生有志団体です。大学の授業で山北町に訪れる機会が何度かあり、訪れていくうちに山北町の住民の方々の観光に対する熱意に心打たれると同時に、山北町の観光の現状に課題を見つけ、それを改善したいという思いから、何度か山北町とのプロジェクトを行っています。
今回は、山北町の課題の一つであった間伐材を地域資源として発信するために間伐材を利用したコースターを作成・販売しました。コースターには山北町の観光資源である「D5270」というSLの焼き印を押し、間伐材のみの発信ではなく、観光資源を発信する手段としても利用したいと考えたオリジナルのコースターです。
もみじまつり、産業まつりにおいてのコースターの販売は、両日とも大盛況でした。
今後も地域住民の方々と協力し、より多くの方に情報を発信していく予定です。
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