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2016.12.19
教育・研究

【湘南校舎】「第14回日本機能性食品医用学会総会」において、健康栄養学部 井上ゼミの菊地美佳さんの研究発表が「優秀演題賞」に選ばれました

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12月10日(土)・11日(日)、順天堂大学の本郷・お茶の水キャンパスで行われた「第14回日本機能性食品医用学会総会」において、健康栄養学部井上節子ゼミ所属4年の菊地美佳さんと高野夏希さんがそれぞれ研究発表を行い、菊地美佳さんの発表が「優秀演題賞」を受賞しました。「優秀演題賞」は若い研究者に与えられる賞で、過去の受賞者は教員や博士課程の学生などで、学部の学生が受賞するのは珍しいということです。

この学会は医学部、薬学部、栄養食品関係の研究者が集まり、機能性がある食品や成分をどのように医用に利用できるかの研究成果を発表する学会です。井上ゼミでは、酸化のメカニズムや食品によるカラダの抗酸化について研究しており、2名は、緑茶やタマネギ外皮の中に含まれる成分が皮膚や脳の酸化を抑制する事について、2年間の研究の成果を発表しました。

各々の発表内容は以下のとおりです。

菊地 美佳さん:「UV-A照射によるマウス皮膚の血管分岐と光老化に対する緑茶摂取の影響」

高野 夏希さん:「タマネギ外皮摂取がマウス脳中のMAO酵素活性に与える影響」

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