12月17日(土)に、湘南校舎の敷地内にコナラやヤマザクラなどが自生する「文教の森」で、「文教の森 収穫祭」が開催され、約30名が参加しました。イベントを主催したのは、文教の森プロジェクトに参加している学生15名です。
学生たちは、当日を迎えるために何日もかけて草刈りや階段の整備、遊歩道の掃除など様々な準備を重ねてきました。
イベントは、午前中に、森の散策ツアーとバウムクーヘン焼き体験、バイオリニストとギターデュオによる音楽会があり、午後は、クリスマスリース作り、クジラ号船長による深海の生物の話がありました。
中でも、学生たちは森の中でしかできない体験を提供できるように、お手製の木のブランコや、ハンモックを設置し、子どもたちに大人気でした。恒例となったバウムクーヘン作りは、竹に生地をかけ、生地が垂れないように、くるくると手で回しながら少しずつじっくり焼いていて、完成したバウムクーヘンは、きれいに年輪が作られていて、見た目も味も大変好評でした。
子どもから大人まで楽しめるイベントとなりました。
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