二宮町では、駅前にある吾妻山公園で、菜の花が見頃をむかえ、1月7日~2月12日まで「吾妻山 菜の花ウォッチング」が開催されており、1月21日(土)には、国際学部海津ゼミの学生と和太鼓部楓がイベントに協力しました。
国際学部海津ゼミの学生は、二宮駅の駅前町民会館内「にの屋」において菜の花ラスク「はるまち」を60セット限定で販売しました。学生は、昨年の菜の花ラスクの販売が好評だったため、今年も二宮町観光協会から声がかかり販売することになりました。
菜の花ラスク「はるまち」の考案に関わったのは、海津ゼミの渡辺菜月さん、仙波綾音さん、成見瑛奈さん。二宮らしいお土産開発をテーマに検討し、住民にアンケートを取ったりしながら、「1,000円未満の菓子に需要がある」「菜の花が二宮らしさ」などの結論を導き出し、そのアイデアを元に、昨年地元の洋菓子店「芦の屋」が材料に菜の花を使って考案したのが、菜の花ラスク「はるまち」です。
今回の販売でも、すべて売り切れとなり好評でした。
また、和太鼓部楓が、駅前広場で吾妻山公園に向かうお客さんを歓迎する演奏をしました。多くの人が足を止め、迫力ある太鼓の響きに聞き入っていました。
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