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2017.08.08
教育・研究

【湘南校舎】経営学部梅村ゼミの3年生が「第5回鎌倉市まちづくりプランコンテスト」にて2年連続最優秀賞を受賞しました

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7月23日(日)に大船観音寺にて、鎌倉市等が共催する第5回鎌倉市まちづくりプランコンテスト決選大会が行われ、予選を経て決戦大会に臨んだ発表5チームの中から、経営学部梅村ゼミの関根菜津美さん(リーダー)、林邊暁さん、田中雄大さん、西沢早織さん、佐藤宏哉さん、神谷果林さんのチームが提案した『鎌倉11(イレブン)』が最優秀賞に選ばれました。発表内容は、鎌倉市内の小学校5年生(11歳)を対象に、鎌倉ならではの就業体験を通して「かまくら愛」の醸成に繋げていくことを提案し、高く評価されました。

指導した梅村先生は、以下のとおり受賞の喜びを語っていました。
 鎌倉市まちづくりプランコンテストは、昨年光栄な賞をいただいたことから、今年度の3年生チームには、逆に大きなプレッシャーがあったものと思います。しかし、彼らは鎌倉を何度もフィールド調査し、ヒントを探してきました。まちを歩き、地域住民の皆さん、農業及び漁業関係者の皆さんにもインタビューするなど、その行動力は目を見張るものがありました。また、そうした彼らの頑張りをゼミの4年生たちも自身の経験やプレゼン資料へのアドバイスなどサポートしてくれていました。
ゼミナールで取り組んだコンテストへの参加経験は大変貴重な経験になるとともに、まちづくりの難しさと面白さを学ぶことができ、実り多い時間を得ることができました。コンテスト実行委員会関係各位に深くお礼申し上げます。
今後もこうしたまちづくりに関わる活動に学生とともに取り組み、地域での学びを深め、担い手づくりを進めて参ります。

■鎌倉市まちづくりプランコンテスト公式サイト
http://kamakuraplancontest1.com/2017/07/27/170727/

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