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2017.12.22
教育・研究

【湘南校舎】第14回神奈川産学チャレンジプログラム 最優秀賞6チーム、優秀賞4チーム受賞!

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12月19日(火)に一般社団法人神奈川経済同友会主催「第14回神奈川産学チャレンジプログラム」表彰式が開催されました。今年は、神奈川県内の大学から240チームが参加し、34企業から37テーマが出され、各チームが企画提案を行いました。

開会式では、主催者の代表幹事石渡恒夫氏の挨拶の後、来賓を代表して、相模女子大学の風間誠史学長が挨拶を行いました。表彰式では、全体で21チームが最優秀賞に選ばれました。本学は6チームが最優秀賞を受賞し、4チームが優秀賞を受賞しました。


【最優秀賞】
情報学部情報社会学科4年 串橋未優チーム (井徳ゼミ)
情報学部情報社会学科4年 熊谷恵美里チーム (井徳ゼミ)
情報学部情報社会学科4年 鈴木亜実チーム (井徳ゼミ)
情報学部メディア表現学科3年 岡田優美チーム (井徳ゼミ)
情報学部メディア表現学科3年 関凌チーム (井徳ゼミ)
情報学部情報社会学科3年 田代航大チーム (井徳ゼミ)

【優秀賞】
国際学部国際観光学科4年 深美花菜絵チーム (那須ゼミ)
国際学部国際観光学科3年 寺田沙織チーム (那須ゼミ)
国際学部国際観光学科3年 若松 遥香チーム (髙井ゼミ)
健康栄養学部管理栄養学科3年 杉田里沙チーム (笠岡ゼミ)

受賞した10チームの参加メンバーからのコメントと指導教員のコメントを紹介します。

情報学部情報社会学科 井徳正吾ゼミナール 6チーム

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最優秀賞

【メンバー】
情報学部情報社会学科4年 串橋 未優
情報学部情報社会学科4年 鈴木 大朗
情報学部情報社会学科4年 須藤 孝太
情報学部情報社会学科4年 福本 夏菜

【テーマ】 当金庫100周年に向けた「イメージキャラクター」の提案
【企 業】 川崎信用金庫

【参加メンバーの感想】
串橋:楽しいことばかりではありませんでしたが、このような素晴らしい賞を頂くことができたことで、嬉しさと達成感で満たされています。これも先生をはじめとする、沢山の方々に支えて頂いたおかげです。本当にありがとうございました。
鈴木:昨年、このチャレンジプログラムに参加した時は一次審査で落ち、とても悔しい思いをしました。その分今年は、リベンジを果たせるよう必死で取り組んできました。その結果として、最優秀賞という素晴らしい賞を頂けて本当に嬉しかったです。
須藤:このような名誉ある素晴らしい賞を頂けて大変嬉しく思います。チームメンバー、井徳先生、協力して頂いた学校のスタッフの皆様をはじめ、お世話になった皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
福本:念願叶ってこのような賞を頂くことができ、とても感動しています。井徳先生をはじめ、協力して下さった沢山の方々のおかげで頂くことができた賞であると実感しています。お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

最優秀賞

【メンバー】
情報学部情報社会学科4年 熊谷 恵美里
情報学部情報社会学科4年 仲石 航弥
情報学部メディア表現学科4年 髙宮 慎吾
情報学部情報社会学科4年 名塚 啓斗

【テーマ】 「若者が入社したいと思う魅力ある中小企業とは」 (建材商社や建設業界の会社をターゲットに魅力ある中小企業の条件とは何かの提案を求めます)
【企 業】 株式会社三好商会

【参加メンバーの感想】
熊谷:昨年の表彰式で、先輩達の姿を見て「次は必ずあの場所に立つ」と私は心に誓いました。井徳先生、またライバルであり仲間であるゼミ生のみんながいたから最後の最後まで頑張ることができました。最優秀賞本当に嬉しいです!沢山の応援ありがとうございました。
仲石:最優秀賞という最高の結果を頂く事ができました。受賞発表の瞬間の喜びや感動を言葉で表現する事は難しいですが、経験や思い出は一生の宝物です。この結果は研究に取り組む上で井徳先生、チームメンバーや様々な方にご協力していただけたからこその結果です。本当にありがとうございました。
髙宮:昨年悔しい思いをしてしまいました。今年は覚悟を持ち取り組みました。その結果、最優秀賞を受賞でき大変嬉しかったです。改めてこの一年間このメンバーで取り組めたこと、このメンバーで受賞出来たことに感謝したいです。
名塚:昨年は賞を受賞できずとても悔しい思いをしました。今年こそはという強い気持ちを持って臨みました。チームメイトや先生、周りの人に助けられ無事最優秀賞を取ることができました。支えてくれた全ての人に感謝しています。

最優秀賞

【メンバー】
情報学部情報社会学科4年 鈴木 亜実
情報学部メディア表現学科4年 沓掛 雅哉
情報学部情報社会学科4年 岸川 爽音

【テーマ】 「地元(神奈川)の活性化に貢献するために、これからの銀行の姿はどうあるべきか」
【企 業】 株式会社神奈川銀行

【参加メンバーの感想】
鈴木:大変なことや辛かったことも、全てはこの賞をとるためにと頑張ることができました。先生やチームメンバーをはじめ、ご協力頂いた全ての人に感謝しかありません。このような経験をすることが出来て本当に嬉しいです。
沓掛:学生生活最後に有終の美を飾ることができました。心身ともに辛い半年間でしたが、今では充実した学びの時間であったと感じています。半年間支えてくださった皆様ありがとうございました!
岸川:大学生活4年間で最高の思い出ができました。今年は金融のテーマに取り組み、様々な発見をしました。半年間共に頑張ったチームのメンバー、先生、協力してくれた企業の方々や応援してくれた家族や友人に感謝でいっぱいです。

最優秀賞

【メンバー】
情報学部メディア表現学科3年 岡田 優美
情報学部情報社会学科3年 山本 秀樹
情報学部情報社会学科3年 井澤 陽太
情報学部情報社会学科3年 岩本 史佳

【テーマ】 京急電鉄創立120周年記念企画の提案
【企 業】 京浜急行電鉄株式会社

【参加メンバーの感想】
岡田:このような素晴らしい賞が頂けてとても光栄です。産チャレに取り組んだ半年間は辛く大変なことも多々ありましたが、先生をはじめ先輩や同期、多くの方々に支えられてこの半年間取り組むことができました。皆様のおかげで最優秀賞を頂くことができたと思っております。ご協力ありがとうございました。
山本:このような素晴らしい賞が取れて嬉しいです。初めは不安ばかりでしたが、先生、先輩、同期に助けられながら頑張ることができました。そしてこのチームだったからこそ賞を取ることができました。チームのみんなに感謝しています。この経験を活かし取り組んでいきたいです。
井澤:こんにちは、今回このような深い経験をすることができ井徳先生には感謝しかありません、本当にありがとうございました。先輩方や同期の仲間たちその他ご協力いただいた多くの方の支えがあってこその賞です。そして来年こそは次のステップ、模範プレゼンテーションの座をサクッと貰います。
岩本:このような素晴らしい賞をいただくことができ、とても嬉しく思います。なかなか感じることのできない達成感と緊張感を味わい貴重な経験となりました。ご指導くださいました先生をはじめ、ご協力いただいた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

最優秀賞

【メンバー】
情報学部メディア表現学科3年 関 凌
情報学部情報社会学科3年 小林 由依
情報学部情報社会学科3年 金平 友彩
情報学部情報社会学科3年 袴田 光

【テーマ】 いまの横浜モアーズを「超高齢化時代に向けた、アクティブなシニア世代をターゲットにしたショッピングセンター」として、全館リニューアル計画を提案して下さい
【企 業】 株式会社横浜岡田屋

【参加メンバーの感想】
関:最優秀賞という素晴らしい賞を獲得でき、大変光栄に思います。ご指導をいただきました井徳先生をはじめ、チームメンバー、そしてご協力して下さった全ての方々に感謝いたします。貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。
小林:最優秀賞という素晴らしい賞がいただけて、とても嬉しいです。色々な苦難がありましたが、メンバーと先生、協力していただいた方に感謝の気持ちでいっぱいです。来年もこの場所に来られるように、これからも精進します。
金平:この度は最優秀賞という名誉ある賞と多くの貴重な経験をさせていただきました。ご協力いただいた全ての方々に心より感謝申し上げます。
袴田:この度は、栄えある最優秀賞を受賞することができ大変嬉しく思います。この賞は私にとって身に余る名誉であるだけでなく、自分の学生生活の核であり、全てだと思っています。これからも学問に邁進する所存であります。

最優秀賞

【メンバー】
情報学部情報社会学科3年 田代 航大
情報学部情報社会学科3年 丸山 海知
情報学部メディア表現学科3年 三島 麻加
情報学部情報社会学科3年 木村 怜加
情報学部情報社会学科3年 吉田 凌平

【テーマ】 一幸電子工業株式会社の効果的なPR方法
【企 業】 一幸電子工業株式会社

【参加メンバーの感想】
田代:今回、初めての産学チャレンジプログラムを終えて、貴重な経験をさせていただきました。井徳先生、教育支援課の方々をはじめ、多くの方の支えがあり、最優秀賞という素晴らしい賞をいただくことができました。この経験を大事にし、来年に繋げたいです。
丸山:最優秀賞という素晴らしい賞をいただくことができ、とても嬉しく思います。今回のプログラムを通して、チームで協力し達成することの楽しさを知りました。
三島:たくさんの時間をかけて発表当日を迎えたので、このような素晴らしい賞をいただけてとても嬉しいです。同じチームのメンバー、井徳先生、ご協力いただいた多くの方々のおかげです。今回の貴重な経験をこれからに活かせるよう頑張ります。
木村:神奈川産学チャレンジプログラムにおいて、最優秀賞という輝かしい賞に選んでいただき、大変嬉しく思います。井徳先生をはじめ、先輩方や職員の方々、アンケート・インタビューにご協力してくださった皆様に深く感謝致します。誠にありがとうございました。
吉田:最優秀賞という大変名誉ある賞を頂き、今まで共に頑張ってきたチームメンバーと喜びを分かち合うことができ、学生時代にこのような体験ができ、大変嬉しい気持ちでいっぱいです。ご指導いただいた井徳先生、ご協力いただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

国際学部国際観光学科 那須一貴ゼミナール 2チーム

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優秀賞

【メンバー】
国際学部国際観光学科4年 深美 花菜絵

【テーマ】 食品メーカーA社の採用計画を提案してください
【企 業】 株式会社マイナビ 神奈川支社

【参加メンバーの感想】
先生や学生など多くの方々が協力してくださったおかげで、優秀賞をいただくことができと
ても幸いでございます。産学チャレンジプログラムを通じて身についた力を、入社後にも活
かしていきたいと考えております。

優秀賞

【メンバー】
国際学部国際観光学科3年 寺田 沙織
国際学部国際観光学科3年 北島 恵実
国際学部国際観光学科3年 北澤 葉子

【テーマ】 10年後にお客様に支持される新しいビジネスモデルを構築する
【企 業】 ウエルシア薬局株式会社

【参加メンバーの感想】
寺田:ご指導してくださった先生と支えてくれた仲間のおかげで「優秀賞」を受賞することができました。産学チャレンジに参加し、社会で活躍するために「問題解決能力」がいかに重要かという事を学ぶことができました。この経験を生かして今後も様々な課題に取り組んでいきたいと思います。
北島:このたびは大変名誉ある賞を頂けてうれしく思います。この受賞は見守ってくださった先生やご協力いただいた方々のお力があったからだと身に染みて感じております。仲間や周りにいる多くの方との絆を大切にしながら、今後も勉学に励み社会に貢献できるよう精進してまいります。ありがとうございました。
北澤:この度は優秀賞という栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。ご指導くださった先生や行き詰った時に助けてくれたメンバー、応援してくれた友人たちのおかげで素晴らしい賞を頂くことができました。
大変貴重で重要な経験でした。お世話になった皆さま、誠にありがとうございました。

国際学部国際観光学科 髙井典子ゼミナール 1チーム

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優秀賞

【メンバー】
国際学部国際観光学科3年 若松 遥香
国際学部国際観光学科3年 大谷 友理恵
国際学部国際観光学科3年 池田 恵実

【テーマ】 地方創生「神奈川県西部過疎地域の活性化と雇用促進の具体的施策」
【企 業】 ALSOK神奈川株式会社

【参加メンバーの感想】
若松:約半年間取り組んできた研究がこのように実を結び、大変嬉しく思います。この経験を忘れずに今後の社会生活に生かしていきたいと思います。支えてくださった先生方、先輩方、ゼミの仲間達、その他のこの研究に協力してくださったすべての方々に感謝申し上げます。
大谷:意見がまとまらず、議論が行き詰まることもありましたが、多くの方々の支えの元、チーム3人互いに切磋琢磨して研究に取り組み、そして成し遂げることができました。この経験から学んだことを今後の生活にも生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
池田:毎年髙井ゼミナールでは多くの先輩方が様々なコンペティションで優秀な成績を収めており、私達の憧れでした。今回の産学チャレンジを通して、先輩方に少しでも近づけたのではないかと嬉しく思います。次は今回の私達の活動が後輩たちの原動力となれば幸いです。

健康栄養学部管理栄養学科 笠岡誠一ゼミナール 1チーム

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優秀賞

【メンバー】
健康栄養学部管理栄養学科3年 杉田 里沙
健康栄養学部管理栄養学科3年 真田 千佳

【テーマ】 「地域活性化を目指したラスカとのコラボレーション企画の提案」
【企 業】 湘南ステーションビル株式会社

【参加メンバーの感想】
杉田:優秀賞をいただき、大変光栄です。このような賞をいただけた事は、私の大学生活の中で本当に大きな経験となりました。ご尽力いただいたすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
真田:このような素晴らしい賞を頂くことができ、素直に嬉しいです。産学チャレンジプログラムを通して、たくさんの事を学ぶことが出来ました。挑戦してよかったと思います。この経験を活かして、今後もさまざまなことに挑戦していきたいです。

指導教員の感想

情報学部情報社会学科 井徳正吾教授

「コンペ史上最強ゼミになる!神奈川県250チームの頂点に立つ!」。
そう誓ったのは5年前の冬だった。他大学と対峙した時、名前負けしている学生がいたからだ。
「この子達に自信とプライドを取り戻させなければ!」。
力の差がないことを証明するには最優秀賞を独占し、ナンバーワンになるしかなかった。
それ以来、いい加減は許さなかった。妥協も認めなかった。懸命に作業することを求めた。
この体験がいつか意味を持つと信じたいな。

国際学部国際観光学科 那須一貴教授

新規事業提案は、大学での学びを活かして新しい価値を作り出すことです。この経験は大学での学びの意味を確認することができるとともに、社会で皆さんが果たす役割が何かを理解するきっかけになると思います。この経験を大切にしつつ、新たな研究活動に邁進していただきたいと思います。来年もまたゼミ生に、この表彰式会場に連れてきて欲しいと思います。

国際学部国際観光学科 髙井典子教授

「狩猟ガール」に着目し、企業と地域の課題を同時に解決しようとする今回の提案は、観光を手段としてよりよい社会を創ろう、というゼミでの学びを最大限に生かしたものになったと思います。最後まで諦めずに取り組んだ経験は、学生達の大きな自信に繋がったはずです。

健康栄養学部管理栄養学科 笠岡誠一教授

管理栄養士国家試験に向けた授業で平日のほとんどが埋まっているなか、また、ゼミ活動も並行しながら良く頑張りました。素晴らしいことです。

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