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2018.06.27
教育・研究

【越谷校舎】教育学部 平正人准教授と平ゼミの学生7名がビブリオバトルの講演およびサポート活動を行いました

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6月20日(水)、教育学部学校教育課程社会専修の平正人准教授と平ゼミの学生7人が、福島県郡山市労働福祉会館にて行なわれた、福島県教育委員会主催の「ふくしまの未来をひらく読書の力プロジェクト 読書活動支援者育成事業」でビブリオバトルの講演およびサポート活動を行いました。

平准教授の講演「ビブリオバトルでつながる"人と人"」では、不読率改善の切り札となりうるビブリオバトルのあるべき姿を、学生によるデモンストレーションを交えながら解説し、講演終了後は、参加者全員が7グループに分かれてビブリオバトルを体験しました。ほとんどの参加者がビブリオバトル初体験であったため、各グループに学生も参加し、彼らの司会進行のもとに実践しました。どのグループも終始笑い声が絶えず、なかには他の人の発表を聞いて涙を流している方もいました。

終了後の参加者アンケートでは、「今回の事業のなかで参考になったものは何か。」という質問に対して、ビブリオバトルの講演および実演は5段階評価のうち4.89(全体平均4.42)という最も高い評価をいただきました。また、参加者からは「学生さんたちが親切で頼もしかった」「演習は自分から考えることができ、最高である。とっても楽しく演習できた。若いって素晴らしい!」などの声をいただきました。
今回の講演とサポート活動は学生たちにとっても良い経験となりました。

当日の模様は6月23日(土)の『福島民報新聞』にも掲載されました。

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