10月27日(土)、神奈川県藤沢市で開催された「第20回藤沢市民まつり~湘南台ファンタジア」で情報学部川合研究室の学生が、研究室の取り組みを発表しました。
湘南台ファンタジアは、藤沢市北部最大の地域イベントであり、平成11年以降、湘南台駅周辺を舞台に毎年開催されています。
当日は「市内大学協力祭」という企画で参加し、慶応義塾大学、多摩大学とともにそれぞれの研究成果を発表しました。
今回イベントに出展した展示物の概要は、以下の通りです。
『VR+AIを体験!藤沢市の景観+災害シミュレーション』を展示しました。
■「旧藤沢宿景観シミュレーション」
ふじさわ宿交流館で展示されているシステムの改良版として、季節や時刻、天気などの表現を拡張したVRコンテンツです。
■「藤沢市津波避難行動シミュレーション」
藤沢市沿岸において、津波避難行動がどのように行われ、どこに課題があるのかを、人工知能によるエージェントで評価できるコンテンツです。
学生らは、来場した方々にシステムを体験してもらい、丁寧に説明していました。
今後も地域に根差した研究成果を広く公開していきます。
その他の最新の教育・研究