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2018.10.02
教育・研究

情報学部 酒井信准教授 著「吉田修一論 現代小説の風土と訛り」

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作家吉田修一の『パレード』から『悪人』、そして『国宝』までほぼ全作品を網羅。 もの哀しさと可笑しさを合わせ持つ土地「長崎」から、吉田作品が描く「悪」と「感情」を照らし出す。 現代の「悪」を描き、誰もが抱える「寂しさ」に触れえる理由を解き明かす吉田修一ファン必携の一冊。

―僕は長崎に生まれていなかったら小説は書いていないかもしれないですね。 吉田修一

【著 者】酒井信
【著作名】吉田修一論 現代小説の風土と訛り
【サイズ】四六判変型並製
【発売日】2018年9月21日
【出 版】左右社
【頁 数】336ページ
【 ISBN 】978-4865282108

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