井上ひさし追悼・『天保十二年のシェイクスピア』研究

井上ひさし追悼・『天保十二年のシェイクスピア』研究

磯山 甚一 (著), 鈴木 健司 (著), 藤井 仁奈 (著)
1,400円+税
  • 20.6 x 14.8 x 1.2 cm / 122ページ
  • 発行日:平成24年3月30日
  • ISBN:978-4904035320

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書籍概要

井上ひさしさんへの追悼の意を込め、『天保十二年のシェイクスピア』を題材に、そこに織り込まれたシェイクスピア全37作品を探し出そうと企画したもの。学部生や院生の協力も得ている。

著者紹介

磯山甚一
文教大学文学部教授(英文学専攻)

鈴木健司
文教大学文学部教授(日本文学専攻)

藤井仁奈
文教大学文学部非常勤講師(英文学専攻)

目次

第1部 比較研究・シェイクスピア作品を探せ
第2部 共同討議・探索を終えて
第3部 研究論文
1、劇中の人物と劇の外の語り手 ……… 磯山甚一
- 語り手・説明役から見た『天保十二年のシェイクスピア』-
2、『天保十二年のシェイクスピア』論 ……… 藤井仁奈
-佐渡の三世次について-
3、『イーハト-ブの劇列車』論 ……… 鈴木健司
-〈デクノボー〉としての日蓮-

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