本誌「REBT研究」は、日本人生哲学感情心理学会(J-REBT)が編集する学術雑誌である。これはその第3巻第1号である。所載論文は、以下の7編である。
1「カウンセリング心理学の基本的懸念」菅沼憲治(聖徳大学)
2「REBTの学習プロセス:KJ法によるモデル化」大島 裕子(八潮市役所)吉田 悟(文教大学)荒木 光(文教大学大学院人間科学研究科)
3「認知行動療法第三の波としてのRational Emotive Behavior Therapy」木内 敬太(東北大学大学院医学系研究科)
4「児童の抑うつに及ぼすREBT心理教育の効果の検討」沢宮 容子(筑波大学)
5「大学への移行を支援する感情教育」荒木 光(文教大学大学院人間科学研究科)吉田 悟(文教大学)大島 裕子(八潮市役所)
6「REBTの短期学習の効果:グループでイラショナルビリーフを特定した場合の効果報告」渡邉 登志子(アライアント国際大学)
7「四コマ漫画形式のナース・アサーション尺度(NAS)の作成」吉澤 裕子(日本赤十字社総合福祉センター)
日本人生哲学感情心理学会はアルバート・エリス博士の本意を正しく正確に後世に伝えるためREBTの哲学・理論・技法を歪めることなく日本社会に根付かせる研究、及び研修や啓発活動をしている学会である。
巻頭言:「問題を受容するということ」
佐藤 哲康(学会理事・インストラクター、川村学園女子大学)
研究論文
カウンセリング心理学の基本的懸念
菅沼 憲治(聖徳大学)
REBTの学習プロセス:KJ法によるモデル化
大島 裕子(八潮市役所)
吉田 悟(文教大学)
荒木 光(文教大学大学院人間科学研究科)
認知行動療法第三の波としてのRational Emotive Behavior Therapy
木内 敬太(東北大学大学院医学系研究科)
児童の抑うつに及ぼすREBT心理教育の効果の検討
沢宮 容子(筑波大学)
大学への移行を支援する感情教育
荒木 光(文教大学大学院人間科学研究科)
吉田 悟(文教大学)
大島 裕子(八潮市役所)
REBTの短期学習の効果:グループでイラショナルビリーフを特定した場合の効果報告
渡邉 登志子(アライアント国際大学)
四コマ漫画形式のナース・アサーション尺度(NAS)の作成
吉澤 裕子(日本赤十字社総合福祉センター)
学会憲章
学会認定資格