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- データの整理・分析
- 〜QC七つ道具・新QC 七つ道具〜
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- 品質(Quality)
- 「品物またはサービスが、使用目的を満たしているかどうかを決定するた=
゚の評価の対象となる固有の性質・性能の全体」 [JIS Z8101]
- 品質管理(Quality Control, QC)
- 「買い手の要求に合った品質の品物またはサービスを経済的に作り出すた=
゚の手段の体系。 」
- PDCAサイクルによる品質管理活動
- QCサークル
- QCの診断
- 5S運動の徹底 (整理・整頓・清掃・清潔・躾)
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- 製造段階による分類
- 企画品質
- 顧客の要求している品質を定義,製品コンセプトに盛り込む
- 設計品質(ねらい品質)
- 設計図・製品仕様書で定められる品質.企画した品質を反映しているかど=
うかなど.
- 製造品質(適合品質)
- サービス品質
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- 顧客満足度・購買意欲への影響度による分類
- 製品性能に対する影響度からの分類
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- 品質(Quality)
- 「品物またはサービスが、使用目的を満たしているかどうかを決定するた=
゚の評価の対象となる固有の性質・性能の全体」 [JIS Z8101]
- 品質管理(Quality Control, QC)
- 「買い手の要求に合った品質の品物またはサービスを経済的に作り出すた=
゚の手段の体系。 」
- 総合的品質管理(Total Quality Control, TQC)
- 統計的品質管理(Statistical Quality Control , SQC)
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- 品質保証(Quality Assurance)
- 「消費者の要求する品質が十分に満たされていることを保証するために、=
カ産者が行う体系的活動 」
- 信頼性の保証
- 製造物責任(Product Liability, PL)
- 製造物の欠陥により,人の生命・身体・財産に被害が生じた場合,製造業=
者が追うべき損害賠償責任
- 顧客満足度(Customer Satisfaction, CS)
- ISO9000シリーズ
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- パレート図
- 重点指向に役立つ道具
- 複数問題の中で重要な問題から取り上げる
- 多くの原因の中から影響度の高いものより対策
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- チェックシート
- 点検に役立つ道具
- 仕事を確実に行うための点検行為
- 仕事に必要なものが準備できているか?
- 不良品検査
- 不良率,不良数を把握する
- ライン毎の不良数チェック
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- ヒストグラム
- データの分布状態を調べる道具
- データのバラツキを読み取る
- 区間設定をし,頻度を集計
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- 散布図
- 2種類のデータの関係をつかむ道具
- 原因と結果の関係?
- 相関関係?
- 「xが増加 → yが減少」
- 例:花粉飛散量
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- 管理図
- 製造工程の管理・監視に役立つ道具
- 製造工程が安定した状態にあるかどうか判断するため,品質特性のバラツ=
キを管理する
- 品質特性のバラツキのとは
- 偶然原因によるバラツキ … 通常の方法で正しい作業を行っているの=
ノ出てしまう,やむを得ないバラツキ
- 異常原因によるバラツキ … 作業の不備,設備の異常など,何らかの=
ル常によるバラツキ
- バラツキの管理
- 管理線 … 中心線(Central Line),上部管理限界線(Upper Control=
Limit),下部管理限界線(Lower
Control Limit)
- 管理の誤り
- 第1種の誤り … 偶然原因によるバラツキなのに異常原因だと見なす=
li>
- 第2種の誤り … 異常原因によるバラツキなのに偶然原因だと見なす=
li>
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- グラフ
- データの特徴を視覚化
- 代表的なグラフの種類と基本的役割
- 棒グラフ … 数量を比較
- 折れ線グラフ … 動きを見る
- 円グラフ … 比率を見る
- 帯グラフ … 比率を比較する
- レーダーチャート … バランスを見る
- ガントチャート … スケジュール管理
- 「分析」用と「説明・報告」用の使い分け
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- 特性要因図(魚骨図,fish bone diagram)
- 原因候補を整理
- 不具合発生時など,原因が複数ある場合に
- その候補一覧を整理し,原因究明に役立てる
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- 連関図
- 複雑に絡んだ原因を探索
- 複数の問題の原因が複雑に絡み合っている場合,その候補一覧を整理して=
課題の構造を図解化したり,因果関係を明らかにして原因究明に役立てる
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- 系統図
- 方策の立案に役立つ道具
- 目標達成のための方策を順序だてて決め,問題解決のための実施可能な方=
策を得る
- 目的・課題の観点で枝分かれさせ,目的を果たす手段を系統的に考えて実=
行可能な改善策の中身を明らかにする
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- マトリックス図
- 複数の事象の対応関係を整理
- 複数の問題・複数の原因が絡み合っている場合に,その対応関係を整理し=
たり,洗い出した要因・対策を複数の項目で評価する
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- PDPC (Process Decision Program Chart,過程決定計画図)
- 不測の事態に対応
- 事前に,考えられる様々な事態を想定し,対応計画を立てておく
- 計画の遂行過程において,不測の事態が起こっても対応出来るようにする=
ため(リスクマネジメント手法)
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- アロー・ダイアグラム(arrow diagram)
- 日程計画立案
- 作業・実施項目の最適な日程計画を立案
- 効率よく進捗管理を行う
- 同時作業の有無,時間的余裕の把握
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- 親和図
- 言語データの統合・発想法
- 意見・アイデアを統合・集約し,新たな発想をもたらす
- 事実などを言語データとして捉えて図解化
- テーマの発見,問題の整理,顧客要求品質の把握
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- マトリックス・データ解析法 (=主成分分析)
- 多変量データの統合
- 複数の特性による評価において,個々の指標や特性を変数として,変数が=
持つ情報を要約した統合評価による指標を求める
- 情報の縮約(なるべく少ない合成変数で,なるべく多くの情報を把握)=
li>
- 対象のグルーピング
- 商品のポジショニング
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- 杉浦忠「ExcelとPowerPointを使った問題解決の実践」日科技連(2002)
- 細谷克也「QC七つ道具100問100答」日科技連(2003)
- 内田治「ビジュアル品質管理の基本」日本経済新聞社(1995)
- 荒木勉監修,穴沢務「Excelで学ぶデータ解析」実教出版(2000)
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