最適区割列挙, 第k最適解
31 鳥取県, 2選挙区
- 注)人口は2010年国勢調査人口 [速報値] による
- 注)現行は「2013年7月 0増5減勧告」による区割,2013年区割改訂
- 注)鳥取県の現行配分議席は2
- 注)現行の県内格差が最適解よりも良いのは,市区郡を分割しているため(最適解は分割をしていない).最適解のグラフの「7.東伯郡」は現行のグラフでは「7.東伯郡A, 11.東伯郡B」である
- 注)現行が市区郡分割をしているのは,この県の「第2選挙区」=「全国最小選挙区」と決め,これを基準として2倍を越える選挙区を改訂する,という方針にしたため,鳥取県は県内格差をほぼ1倍にすることが必須条件となったから.
ただし,最適解と現行の数値を比較すれば分かるとおり,分割が必須だったのかは疑問(比差は0.002pt, 人口は291人の違いでしかない)
- 注)各図の市区郡番号と人口は,『堀田敬介, ``衆議院議員小選挙区制最適区割2011'', 情報研究 47 (2012) 43-83. [PDF]』を参照のこと.