最適区割列挙, 第k最適解

  1. 47都道府県を人口の小さい順にソートしてある
  2. 自然数1,2,3,... で各都道府県の人口を除した数値をならべてある(小数点以下四捨五入)
  3. 上記の数値は,それぞれの数値(1,2,3,...)が配分議席だとした時の一選挙区毎平均人口になる

  4. 一選挙区あたり全国平均人口の上下限を範囲として区割をすることを考える(1994〜2013 区割案の作成方針より)
  5. 当該都道府県の一選挙区毎平均人口が,全国平均の上下限内に収まっている箇所が,表中の黄色背景色
  6. 上記の黄色背景色となる数値が,当該都道府県に割り当て可能な議席数となる
  7. 配分可能議席数が7以上ある場合(22静岡〜13東京,黄色背景の数参照)は,全国平均の上下数個だけを表示している

  8. 割り当て可能な議席数で,最適区割を導出.また,第k最適解(k=1,2,3...)を列挙(→リンク先参照)
  9. リンク先がない箇所は未作成(気が向いたら作るかも or 必要なら/要望があれば計算します)

  10. 各図の市区郡番号と人口は,『堀田敬介, ``衆議院議員小選挙区制最適区割2011'', 情報研究 47 (2012) 43-83. [PDF]』を参照のこと.
  11. 区割の最適化は,通常,集合分割問題や,グラフ分割問題,その他の形で定式化され,NP困難(一つの最適区割を求めるのも本来難しい問題).→根本・堀田(2003)がはじめて47都道府県すべて導出成功

リンク有効 修正済み 都道府県リスト(グラフPNG版)

  1. [北海道・東北] … 2青森(4), 5秋田(3)
  2. [関東] … 8茨城(7), 14神奈川(18)
  3. [中部] … 18福井(2), 19山梨(2)
  4. [近畿] … 26京都(6), 27大阪(19), 30和歌山(3)
  5. [中国・四国] … 31鳥取(2), 36徳島(2), 39高知(2)
  6. [九州・沖縄] … 40福岡(11), 41佐賀(2), 45宮崎(3)

リンク有効 都道府県リスト

  1. [北海道・東北] … 2青森(3), 3岩手(3,4),4宮城(5),6山形(3,4)
  2. [関東] … 9栃木(5),10群馬(5),11埼玉(16),14神奈川(20)
  3. [中部] … 21岐阜(5),22静岡(8)
  4. [近畿] … 25滋賀(3,4)
  5. [中国・四国] … 32島根(2), 34広島(7),35山口(4)
  6. [九州・沖縄] … 44大分(3)