<制服の移り変わり>モスバーガー  

 

 

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シャツは赤や黄などの原色を使った色である。

これは、この頃のマクドナルドの制服がブルー系であったのに対して、人々が区別しやすいようにという考えからではないだろうか。

又、赤を使うことでモスバーガーであるというインパクトを与え、目立たせようとしたのではないか。ちなみにモス坊やも真っ赤な服でした。

以前とがらりと変えた。

ファミレスや女子高生の制服をイメージさせる。この昭和62年は、モスバーガーが大きく変革した年でもあった。

 

 

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H9.〜

制服5号

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この制服は、アースカラーをベースにしており、自然に優しく、家庭的で温かいモスバーガーを表現しているという。

又、ハンバーガーの野菜にこだわっています、というアピールでもあったのか。

時代背景としてはH.3に地球サミットが開催され、環境問題が大きく取り上げられるようになったことも、この制服が自然をイメージさせる、緑や茶をベースにしたわけかもしれない。

この制服はクルーがレタスグリーン色のYシャツでマネージャーがトマトレッド色のYシャツである。

マネージャーの方は「元気で頑張るリーダー」というイメージでトマトレッドにしたところが面白い。

又、人気の商品の一つであるフレッシュバーガーのトマトとレタスを表しているのでは?とも思った。

 

 

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これが今のモスバーガーの制服。

キュロット、エプロンなどの基本的な服装は変わらず、Yシャツからポロシャツになり、色がブル-を基調としている。

アルバイトさんも「着やすく水をはじくサロンなので水作業もしやすい。みんなに好評です。」と評判がいい。また、バンダナを取り入れて巻き方や結び方で自分の個性を出せるところも新しい。個性や自由が重視されている今の社会にピッタリである。

 

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