卒業論文概要


ディズニーランド最適配置問題

文教大学情報学部経営情報学科 97P21121 田部井 崇


 

研究内容

 ディズニー・ランドと言えば、おそらく誰もが知っているテーマパークである。現在、東京ディスにー・ランドの
隣に「ディズニー・シー」を建設中である。何故これをディズニー・ランドの隣に作っているのかという疑問が生
じた。このことから、ディズニーランド級のテーマパークを作るのにはどこが最適なのか、自分なりの観点から
考えてみる。

 

研究の特色

 この研究の特色としては、ディズニー・ランドの経営者の立場から見て考察している。

 

実験

 ディズニー・ランドを作る際、経営者側の立場から考えると、入場者数と利益を優先して考えると思われる。
そこで今回は、ディズニー・ランドを利用すると予想される年齢層の合計人口数、また経済的観点から考える
ために各国のGDPの値を使う。また、映画館入場者数率の値を使った。この値は映画館の入場者の数を国
の総人口で割ったものである。この数値では映画を見ることではなく、映画を見るために映画館に足を運ぶ
率を知りたかったからである。もしこの数値が高ければテーマパークにも足を運んでくれる人が多いのではな
いかと考えたからである。最後に実労働時間の値を使った。これが短ければ短いほど余暇に時間が割けるの
ではないかと考えられる。

研究結果

 研究結果は発表会当日に発表します。