卒業研究計画書

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研究テーマ


滑走路の有効利用

研究概要


○どのような研究に取り組むか

成田空港の平行滑走路の建設に伴い、滑走路をどのように使用すれば、
安全かつ効率的に使用できるか、待ち行列理論を用いて研究する。

○どのような結果が予想されるか

滑走路を有効に使用することによって、滑走路を使用する飛行機の待機
時間を短縮することができ、より多くの離着陸ができるようになる。

研究の目的


○研究の動機

現在、成田空港では1本の滑走路しか使用されていないが、2002年まで
には、もう1本の滑走路が建設される予定である。滑走路が2本になり、
現在より多くの飛行機が離着陸できるが、どのように滑走路を使用する
かが問題となってくるため、効率よく使用できる方法を提案する。

○研究の意義

滑走路の使用の仕方によっては、離着陸できる数が変わってしまう可能
性があるため、有効な使用方法により離着陸の数を最大限にすることが
できる。

研究計画


5月:モデルの作成
6月:データの収集
7月:データの収集・プログラミング
8月:プログラミング
9月:中間発表・プログラミング
10月:シミュレーション実験
11月:プログラムの修正
12月:卒業研究発表

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