卒業研究の日記

12月11日

卒業研究概要


 

12月7日

卒業論文になる。


 

12月4日

卒業研究


 

11月7日

卒業研究


 

9月7日

中間発表( Power Point資料)


5月15日
卒業研究テーマ発表( Power Point資料)


4月20日
卒業研究計画書を公開


2月22日
クロネコヤマトの宅急便をモデルをモデル化する。
配送する車を1台として以下の5点を回る。


2月15日
時間制約付きの巡回セールスマン問題を解く。
JASの航空路で使った路線を任意の5点を選び出した。

枝の重みを次の点までを距離ではなく時間と考え、各点に届けることにする。
それぞれは何時から何時というように、制約がついている。

時間の制約がつくと、荷物を待つ側の待ち行列問題になるのではないか?
また、荷物を各運搬車に割り当てる問題になるのでは?

巡回セールスマン問題として解くと

Greedy法で
SーA−D−C−BーS
と巡回すると
31+38+47+56+48=220分

先生からのコメント:
 ORでやったバス巡回時間の問題と似ている。
しかし、その前にモデルをはっきりさせなければならない。
まず、始めに1台の車でどのような時間指定の荷物だと不可能であるのか、そうでないのか はっきりさせるべきだ。


2000年1月19日

 ヤマト運輸の時間帯を指定して届けてくれるサービスについて興味がありました。
それは、IT(インフォメーションテクノロジー)により、中間にある企業はいらなくなる。
企業は今日までの、販売の仕方より、消費者とダイレクトでつながる方法で販売した方がコストが下がる。

音楽やパソコン、家電、様々
なものがインターネット上で販売されている。
航空券などでは、実際に窓口で買うと15%の値上がりをしていて、ホームページ上
で購入した方が安い。
これからは、インターネットを使えない人のほうが、生活する上でコストがかかるようになる。

そうなると、実際に店舗を構えて、売る行為は割高になり、中間業者は減少する。
よって、メーカーと消費者の二つになる。
メーカと消費者をつなぐ重要なものの一つとして、商品の運送であると考えました。


ヤマト運輸ホームページ
http://www.kuronekoyamato.co.jp/index.shtml

ヤマト運輸 配達の仕組み
http://www.kuronekoyamato.co.jp/index/index_f.html

 

 今までの順回路に加えて時間という制約が加わり巡回セールスマン問題を解くには,より難しくなります。
しかし、現在ヤマト運輸ではそれまでの順回路に加えてドライバーが工夫して配達を行っております。

ヤマト運輸の宅急便は6つの時間帯を指定できます。 受取人も時間を指定することによって品物がいつ届くのか把握できます。

さらに、この時間帯を指定することによって宅急便を受取人に手渡す確率が上がる(不在のため再度届ける行為を減らす)と考えられます。

よって、宅配する側のコスト削減につながります。 このシステムは双方にとって利益があるシステムです。

現在行われているドライバーの工夫以上に、より良い解法が見つからないかと考えています。


12月14日 

今日ではさまざまなオンラインショッピングのホームページがあるが本当の店舗で買うのとやはりまだ差がるように感じる。
このバーチャルをいかに現実に近づけるかよって売り上げも変わってくる。
実際の店でできることがバーチャルの店舗でもできないだろうか

1店で物を買うときはこのものがいくらなのか他の店と比べる。

2商品の詳しい内容や詳細お店の店員に聞く。

3その商品を手に取って見てみる。

このような機能があればもっと便利になるのではないか。



12月10日 人が物を買うときにどのくらいの情報があれば物を買うのか?

例えば、消しゴムを買うのにはそれほど多くの情報はいらない。しかし金額の高いものなどを買うときには、人々は多くの情報を集めるだろう。

逆にコンピューターを買うときたくさんの情報したがると思う。
コンピューターの性能や、画面の大きさ、どこのメーカーか、どのようなソフトが入っているのか、またどのくらい安いのか。さまざまな情報を見て人々は判断すると思う。

 ではどのような情報を知りたいのか、どのくらいの情報提供すればよいのか。これを知ることによって消費者の知りたい情報を的確に見つけられるのではないか。

実際に情報と売り上げの関係を調べる際、他のさまざまな要素を含む可能性があるのでインターネット上で売られているものを限定し調べてみてはどうだろうか。

各企業のホームページを見てどのくらいの情報があるのかと、情報提供しているのか調べることによって数値化し比べてみて、それがどのように売り上げにかかわっているのか調べる。

先生からのコメント:
 
インターネット上で見る人に限るのか、またの情報と購買意欲に関係をがあるのか疑問である。情報の質量をによってすぐに売り上げにかかわってくるものでもないかもしれない。