時 | 平日 | 土曜日 | 休日 |
---|---|---|---|
7 | 35 | 35 | 35 | 8 | 05.20.28.35.40.44.46.48.50.52.56 | 27.32.38.40.44.46.48.50.52.55 | 35 |
9 | 02.05.10.17.30.37.47.55 | 00.05.09.17.30.35.40.45.55 | 00.34.47 |
10 | 05.10.16.24.30.32.38.48 | 05.13.20.26.28.30.32.35.45.56 | 05.15.25.45.57 |
11 | 00.15.38 | 05.15.27.45.55 | 15.42.50 |
12 | 00.30.45.57 | 07.25.36.53 | 05.30.50 |
13 | 15.25.40.50 | 10.28.50 | 10.30.45 |
14 | 05.15.25.35.43.55 | 05.15.27.35.40.50.57 | 05.30.40 |
15 | 15.18.30.43.58 | 05.25.30.38.48.55 | 05.50 |
16 | 05.11.16.20.27.38.44.56 | 05.10.15.25.33.51 | 15.40 |
17 | 12.25.37.50 | 05.20.40.55 | 05.17.45 |
18 | 00.05.10.20.30.45 | 14.30 | 15.30.40 |
19 | 05.20.45 | 10.30 | 10 |
1時限目 | 9時20分から10時50分 |
---|---|
2時限目 | 11時00分から12時30分 |
3時限目 | 13時20分から14時50分 |
4時限目 | 15時00分から16時30分 |
5時限目 | 16時40分から18時10分 |
混雑時とその他の時間で到着率を変え乱数の発生させ方に違いをつけた。混雑時は到着率を400(1時間に400人) とし、その他の時間は到着率を100(1時間に100人)と設定した。この到着率は授業の受講者数[1]と学生課が調べた 乗車人数[2]を参考に決めたものである。この人数と時間設定で一日の流れをシミュレーションしてみた。
最大人数と待ち時間の組み合わせで利用者を待たせないで出発できるのは最大人数30人と待ち時間13分 ということになった。 これを提案1で定めた文教大学行方式に当てはめてみるとバスは30人集まり次第出発し30人集まらなくても 13分経ったら出発することになる。
8時から17時の間で実際には61本走っているのですがこの結果では51本ですんでしまった。結果だけで考えると 効率よく走らせることが出来たことになると思うが、今回の学生の都合で走らせた実験ではモデル(対象者)が 違うのであまり正確な比較にはならない。しかし文教大学行方式を使用すると学生にとっては待たされても13分で すみ、その他の時間は特に混雑時には実験結果から5分おきぐらいに出発できるということになった。上記のことによりそれほど時間を気にせずに通学ができ気持ちが楽になったのではないかと 考えた。
今後は時間分けを授業が始まる30分間とその他という2つではなくもっと細かく分類し 、バス停に集まる人数をシミュレートしてみる。そして最大人数と待ち時間も更に 細かく組み合わせを考えることによって現実により近づけることが出来るのではないかと 考えました。
卒業研究に取り組む私を最初から最後まで温かく見守り、そして支えて下さった根本先生や 根元ゼミの4年生の皆様に深く感謝いたします。そして一生懸命に手助けをしてくれた3年生にも 同じく感謝いたします。本当にありがとうございました。
[1] 教務課調べによる「時間別授業の受講者数」
[2] 学生歌調べによる「湘南台発の乗車人数と時間」