卒研日記


2003年1月29日(水)

日が、おそらく今年度最後のゼミナールになるのだと思う。形式的には授業ではないが、卒研をとったメンバーが
卒研のために集まるのは最後ではないだろうか。卒業論文のWeb発表の確認作業のためのゼミである。4年間の最後の
授業だと思うと少し寂しいものだ。
卒業後はみなそれぞれの道を進むが、根本研究室5期として知り合ったのだから、研究室と例の掲示板を中心に
これからもいい関係を保っていければいいと思う。まだ卒業できると決まったわけではないが…。
3年次に根本研究室に入ってから、いや2年のときにORの授業を履修してから、ずいぶん素敵な刺激に囲まれながら
勉強することができたと思う。ORという学問の面白さ、先生やメンバーの変人的言動、その他もろもろ、楽しい学校生活
だったなと思える。
最後にもう一度述べておくが、まだ卒業できると決まったわけではないのである…。

2002年12月20日(金)

事、17日に卒業研究発表会を終えることができた。これも先生や研究室のメンバーの応援があったからこそだ。
3年の終わり頃から始まり、発表会という大きなイベントを終えることができ一安心といったところか。
1週間くらい前から皆で精力的に練習をし、発表会のためにがんばってきた。はじめの練習の時は、自分も含め
どうなることかと思ったが、なんとかレベルアップできたのではないか。
お互いに意見を出し合い、批評しあったことがよかったのだと今は思う。
生産管理論を履修している学生の発表会の感想を読み、自分の発表が初めて聞く人にとって何が説明不足だったかが
よくわかった。中には厳しい意見もあったが、それが自分の発表の評価と思うとありがたい意見だったと思う。
それにしても、本番は練習よりもうまく発表できなかったなぁ…と反省している。。。

2002年10月23日(水)

おう!っと半年ぶりになってしまった日記の更新。今日の1限は、卒業論文の目次を考えてくるとのこと。
今まで論文たるものは書いたこともなく、まして文章を書くということ自体、大学生活ではレポートしかない。
一応目次を考え、先生に添削してもらう。いろいろとアドバイスを頂いた。やはり、研究室に行きみんなの話を
聞いていると卒業研究もやる気が出てくる。家にいてひとりでうーんと考えているよりも、人の意見を聞き、進み
具合を聞き焦り、負けてられないという意識も自然とでてくる。
11月6日が、卒業論文の初稿の締め切りとなっている。自分で構成を考え、きちんと整理された文章を書かなくては。
あと2ヶ月を切った。いよいよ、発表も近づいてきてやらずにはいられない。
もう卒研一本だ!やることはただそれのみ。バイトも授業もない。集中集中!
天気も寒くはなってきているがちょうどよさそうだ。

2002年4月24日(水)

日は、卒研テーマ発表会であった。新しく作られたメディア棟での発表会。かなりいい設備だ。
僕が入学したころと比べると学校の設備、パソコンや各教室など毎年グレードアップされていく。
決して広くはない大学だが、環境はかなりよいと自慢できそうだ。しかし、芝生のあるキャンパスに
憧れを持たなくはない。話によると慶応湘南藤沢キャンパスは広いらしい。日大キャンパスもそれなりだ。
よし、今度学食にでももぐりに行こう・・・。
話を卒研テーマ発表会に戻すが、今日も堀田研と合同であった。就活などで出れない人もいたが、
皆(自分も含めて)、準備不足な感じは否めなかった。テーマは決まっているが、これからどのようにして
研究を進めていくかというビジョンを具体的に示せた人は少なかったと思う。しかし、面白そうなテーマが
いくつもあった。いや、すべての研究テーマに対してそういえると思う。次のまとまった発表は夏合宿にてである。
仲間の研究は、夏合宿までにどこまで進められているかが楽しみだ。自分の研究は、焦りを感じずにはいられない(^ー^* )

2002年4月18日(木)

画書をアップした.来週はテーマ発表会があるのでパワーポイントをつくらねば.
4年になり授業も始まりいよいよ研究のほうも始まったという感じ.本当はもっと
早く始めなきゃいけないのだけど….
最近はアメリカで行われた研究の文献を読んでいる.
英語のうえに政治や選挙の見慣れない単語ばかりで読むのも一苦労.
まずはこれらを読んで勉強し,ベースとなる知識をつけなくてはならないのである.

2002年1月16日(水)

南市への合併について調べている.
茅ヶ崎をオブザーバーとして,藤沢,寒川,平塚,大磯,二宮の二市三町が
平塚市長を中心として研究会を作られている.その他にも色々な意見を言う
人がいるようだが,茅ヶ崎市や他の市町が合併するメリット,デメリットは何か
また,どうやれば合併に反対する人たちを納得させるような意見が出せるかと
いうのが問題だと思う.
それと全く話しは違うが,F1の日程(オーストラリアから始まって日本で終わる)は
移動距離や季節などを考えて一番いいものと言えるのか?なども興味がある.
テレビ放映権などの問題もあり変更はされないというが,それもまだ調べている
途中だ.

2001年12月某日

業研究をとることを決意する.
が、何をやりたいのかほとんど浮かばず.
とりあえず、これなんかどうかな?というのは、先生の研究の手伝いでしている
衆議院議員小選挙区区割問題についてだ.
だが何をそれについても何をやっていいのかわからないため、まずは選挙につい
て勉強しようと決心。堀田先生から、「選挙制度のしくみ」という本を借りる.
この本を読むことでそれが何かのきっかけになることを祈ろう.