簿記チェック問題と解答
★第2回の問題(10/1)
次の取引を仕訳しなさい。商品売買取引は3分法による。
1.当社は藤沢商店に商品を売り上げ、代金182,000円を藤沢商店振出しの小切手で受け取った。
2.当社は横浜商店から商品250,000円を仕入れ、同額の小切手を振り出して支払った。当座預金の残高は100,000円である。当社は、500,000円までの当座借越契約を結んでいる。
<解答>
1.(借)現 金 182,000 (貸)売 上 182,000
2.(借)仕 入 250,000 (貸)当座預金 100,000
当座借越 150,000
★第3回の問題(10/15)
次の取引に関して当店の仕訳を示しなさい。商品売買に関する処理は3分法によること。
1.当社は東京商店への買掛金250,000円の支払いのために、所有する藤沢商店振出しの約束手形
200,000円を裏書して譲渡し、残額は小切手を振り出して支払った。
2.当社は商品を売上げ、代金として平塚商店振出し茅ヶ崎商店引受けの為替手形420,000円を受け取った。
<解答>
1.(借)買 掛 金 250,000 (貸)受取手形 200,000
当座預金 50,000
2.(借)受取手形 420,000 (貸)売 上 420,000
★第6回の問題(11/05)
次の取引を仕訳しなさい。
1.大阪に出張の文教太郎から500,000円の当座振り込みがあったが、内容は不明である。
2.上記の振り込みは、得意先の浪速商会への売掛金の回収であるとの連絡を受けた。
<解答>
1.(借)当座預金 500,000 (貸)仮 受 金 500,000
2.(借)仮 受 金 500,000 (貸)売 掛 金 500,000