今回の「モー娘。調査」について
−研究発表の意義−

 八ツ橋ゼミナールで行う勉強の中で、大きな"柱"といえるものが「調査」です。あるテーマを決め、それについての調査票を作って調査を行い、集計・分析して結果からどんなことが言えるか・・・・。どういう形で知識として身に付けるか・・・・。これが、非常に重要な勉強だと考えます。

 今回は、「モーニング娘。」という、一瞬「単なる遊びでやってるのでは?」と思えるようなテーマでも、実はきちんと、ゼミの勉強の方針に基づいてやっているのです。

 なぜ「モーニング娘。」を選んだのか・・・・? その理由は、我々ゼミ生が「モーニング娘。」に関心があるということももちろんですが、調査を行う上で、回答してくれる学生が気軽に、簡単に調査に応じられるテーマの方が良いと考えたからです。実際、調査をして集計してみると、意外な結果が出たり、また一般的な見方に沿った結果が出たりといった数多くの発見があり、楽しいものになりました。

  今回の調査と発表が、われわれゼミ生の今後の勉強に少しでもプラスになれば良いと思います。
 

2000年10月 モー娘。研究会(八ツ橋ゼミ)
代表 松尾 雄介


学祭発表報告の目次へ戻る